難関国公立大学 農学部 食料環境システム学科の口コミ
食料環境システム学科を目指した理由
農業機械や植物工場、水の処理などさまざまなことを研究していて面白そうだと思ったからです。
高校生の時に将来の夢が無く、大学で学びたいことも決まってなかったので選択肢の多い農学部にしました。
食料環境システム学科で学んだこと・役に立っていること
光は波であるということは高校の頃から知っていたり、テレビや電子レンジが電波無しには動かないことは知っていました。
でも、近赤外線を用いることで、さまざまな物質の非破壊計測ができることを知って、計測の世界は奥が深いことに気付きました。
食料環境システム学科の雰囲気
農学部は男女比がほぼ1:1で、男女仲良く授業を受けています。
比較的その分野が好きな人が多いため、興味がない人にとってはテンションについていけないことがあるかもしれません。
先生はその道の最先端を知っていてとても楽しそうに授業をしてくれます。
食料環境システム学科の楽しかったところ
農学部がある大学には必ず附属の農場があります。
そこで畑を割り当てられて自分の好きな作物を育てて、綺麗な作物を作ったら良い成績がつく授業があったりします。
また農場で作った物を学内販売したりして、友達とわいわい過ごす事ができます。
食料環境システム学科のつらかった・大変だったところ
工学部や理学部と比べると基本的には授業が楽なのが農学部です。
ただ、そんな農学部にも難しい授業がいくつかあり、受講生の半分が再履修生だったりします。
友達で力を合わせて勉強することはとても大切であると学びました。
食料環境システム学科の卒業後の就職先・進路
四年で卒業する人もいますが、多くは大学院に進学します。
そして農業機械や計測機器メーカーに進む人もいれば、国家公務員や地方公務員の土木技術職として就職する人も多いです。
また、食品メーカーは根強い人気があります。
卒業後の所感・メッセージ
どこの大学でも同じだと思いますが、大学に入るまでが勝負ではなく入ってからが勝負です。
本当に優秀な人は有名大学でなくても、成績を残すことができます。
農学に興味のある人だけでなく、農学を知らない人にとっても農学部はさまざまな事を学べるためとても良い学部だと思います。