首都圏女子大 人間関係学部 人間関係学科の口コミ
人間関係学科を目指した理由
社会学を学びたかったので社会学科がある学部を志望していました。
この学部は社会学の他に心理学、社会福祉学、介護福祉学を学べます。
他学科の授業も受けられるので、知見の幅が広がると思いこの学部を目指しました。
人間関係学科で学んだこと・役に立っていること
社会学全般を学びました。
社会学は幅広いことを学べるので、たとえば心理学や社会福祉学の学問領域を社会学の研究として卒業論文に書くことができます。
今役に立っているのは、ジェンダーの知識と社会福祉学の知識です。
人間関係学科の雰囲気
社会学科、心理学科は派手な子が多いですが、社会福祉学科、介護福祉学科は大人しめな子が多いです。
全体的に授業には真面目に取り組む学生が多く、単位を落とす人はほとんどいませんでした。
資格取得を目的としている社会福祉学、介護福祉学の学生は意識が高めでした。
人間関係学科の楽しかったところ
多種多様なゼミナールが選べるところです。
特に社会学科は教授が個性的で、それぞれの専門分野のゼミナールが開講されています。
また、ゼミナールごとに合宿が行われ、研究発表や懇親会が開かれます。
ゼミ生との親交も深まるので楽しいです。
人間関係学科のつらかった・大変だったところ
全体的にレポート課題が多いところです。
1万字の課題が出ることも少なくないので、1、2年時はとても苦労しました。
社会学のテキストは難しいので、テキストを読んでレポートを書く課題は特に苦労しました。
また、学部棟が一番奥だったので、一限がある時は移動に苦労しました。
人間関係学科の卒業後の就職先・進路
社会学科、心理学科はメーカーや金融に就職する人が多いです。営業職もいれば事務職もいます。
大学院に進む人もいました。社会福祉学科、介護福祉学科は介護職に就職する人が多いです。
しかしなかには一般企業に就職する人もいました。
卒業後の所感・メッセージ
良かったところは卒業後も付き合える友人ができたことです。
また、レポート課題が多かったおかげで文章能力がつきました。
これは社会人として働く上で役立っています。
いまいちだったところは資格を取得できなかったところです。
特に社会学はこれといった資格を取れないので、転職する際に苦労しました。