早稲田大学 教育学部 理学科の口コミ

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理学科を目指した理由

高校生の頃から恩師にあこがれ将来は教員になりたいという夢を抱き始めました。

早稲田大学教育学部教育学部としては珍しく、試験科目から文系でも理系でも学科はおのずと決められてしまいますが受験できます。

また、教育学部としては私立大学の中でトップであるのは言うまでもありません。

やるからにはしっかりとやる、自分の性格が何の迷いもせずトップの教育学部を第一志望校と自然と結論を導き出しました。

理学科で学んだこと・役に立っていること

理学科とは言いましても入学試験の段階で、数学専修・生物専修・地球科学専修と分かれています。

私は地球科学専修を志望しました。

1,2年次は理学科、すなわち理系科目全般に渡って単位を修得しなければなりません。

数学、生物、化学物理学、地質学になります。

3年からはいよいよ卒論、理系ですから研究室に分かれていくのですがそのためのフィールド演習、巡検で忙しくなります。

4年生となると研究室ごとに分かれ教授と相談し卒論テーマを決めそれぞれ研究漬けの日々となります。

理学科の楽しかったところ

地球科学専修となっていますが、早稲田大学は地質学の色合いが非常に濃い点に特徴があります。

ですから天文学ですとか気象学はさほど力を入れていません。

地質学は言うまでもなくフィールドが基本です。

山にキャンプを張り、山道を歩き、地層からその地域の時代、構造を解明していくのです。

山に教授と共に数日間籠るわけですから必然的に教授との距離も近いものとなり、夜の山は当然寒いので飲み明かし、他の学部ではまず経験できないであろう研究、教授との付き合い、友達とのつながりというものが必然的に生まれていきます。

これは学生時代に大きな財産ともなりますし、非常に貴重な時間であると断言できると思います。

理学科のつらかった・大変だったところ

山に籠るのは一気にまとめて10日間ですとか、3日間サンプル採取に入り研究室へまた3日間程度サンプル採取したらまた研究室へ、この繰り返し。

こうした研究になりますので3年生ぐらいからはアルバイトなどは休ませていただなくてはならなくなります。

しかし山に行くのにもお金はかかるのです。

お金はかかるけどアルバイトは休まざるを得ないという非情に悪循環の中で金銭面で苦しくなるのは間違いないです。

理学科の卒業後の就職先・進路

理系ですが、それ以前に教育学部、世間的には文系に分類されます。

そのため、若干は研究室に就職の入り口を作ってくださっている企業もありますが、ほとんどが文系学生と同じ一般的な就職活動ということになります。

とは言いましても早稲田大学教育学部の就職先はマスコミ、銀行、教育関係の分野に強いということは言えると思います。

私自身は証券会社に就職しました。

卒業後の所感・メッセージ

理系ですから研究に熱心に取り組んでいれば非常に貴重な人材となれる、これは就職活動の時に痛感しました。

しかし教育学部は一つの建物の中にあり、ガチガチに研究というよりも緩やかなキャンパスライフという空気があるんですよね。

必然的にそういう空気に流され、遊び呆けてしまう学生は遊びまくり、1年次終了時点で留年決定という厳しい現実があるのも事実です。

非常に就職にも強い教育学部ですがそれ以前に、しっかりと文系の教育学部と理系の教育学部は違うのでその点をしっかり認識していないと1年、2年とどんどん留年していってしまします。

やはり理系の教育学部は理工学部同様、遊びにも制限が自然と入り研究に没頭しなくてはならない、この点だけは忘れて欲しくないですし、忘れてしまうと大変な事になってしまいますので気を付けてください。