東海地方の国公立 教育学部 情報科学の口コミ
情報科学を目指した理由
志望した理由は、当時ITの知識があるとどんな会社でも重宝するよと知人の両親から言われたことがきっかけです。
IT化が進み、仕事でもパソコンスキルを求められることも多くなってきたため、早く正確に作業ができるスキルや、自ら考え開発できるプログラマーを目指そうと思ったことも志望理由です。
情報科学で学んだこと・役に立っていること
今は情報に大きく携わる仕事ではないのですが、学んだIT・情報科学を使って、人の生活や知識定着に向けてITの力をどのように活かしていけば活躍できるのかを考えて、人々の生活に関わる仕事をしています。
また、情報を学んだことによって、PCにトラブルがあった際には、真っ先に自分を頼ってくることが多く、PCに対しての処理できるスキルが評価されています。
情報科学の雰囲気
情報と聞くと理系のイメージが強いかもしれませんが、理系と文系は1:1の割合です。
男女比も意外なことに、女子の方が少し多いくらいです。
入学した年度によって大きく差がありますが、自分が在籍していた頃は、明るくどちらかというとスポーツ好きの同期が多かったです。
勉強に対しても真面目に取り組み、学業とオフをしっかり両立している人が多かったです。
情報科学の楽しかったところ
学部の人数が少ないため、横のつながりが強く、学科全員でイベントをよく開きました。
たとえば、夏休みにみんなで花火大会を行なったり、ポケモンのリーグ戦を行なってチャンピオンを決めたりと、子供心も持ちながら遊びあえたことが楽しかったです。
情報科学のつらかった・大変だったところ
課題のプログラミングが非常に難しかったです。
エラーが何度も出て、何度も修正し、友人もわからない人が多いためかなり苦戦しました。
また、先生の中には厳しい先生もいらっしゃり、課題で与えられていることに加え、プラスαのものや成果を求める先生がいたことも大変でした。
情報科学の卒業後の就職先・進路
ほとんどの人がシステムエンジニアになっていきました。
ただ、一部の人は公務員や飲食店、塾予備校、インフラ業等々に就職した人もおり、必ずしもITスキルを利用する会社に就職するひとが多いわけではありませんでした。
私も新卒入社した会社はシステムエンジニアでしたが、現在はまったく違った業種で勤めています。
卒業後の所感・メッセージ
横のつながりが非常に強いので、一生の付き合いになる友人が多く作れます。
そういった人たちを大事にしつつ、先生方から与えられる課題に一生懸命に立ち向かってください。
そこでぶつかったことや意見したことは、将来社会に出た際に自分の壁を乗り越える際に活きます。
ぜひ頑張って合格して、大学生活を楽しんでください。