地方私立大学 工学部 環境建設工学科の口コミ
環境建設工学科を目指した理由
中学生の時に家を新築した時にハウスメーカーとの打ち合わせや家が建つ過程を見てきて、将来は自分も建築系の仕事に就きたいと思い目指しました。
特に設計の仕事に就きたいと思いこの学部と学科を目指して勉強しました。
環境建設工学科で学んだこと・役に立っていること
建築といっても幅が広く、設計、施工(建物を建てる工事)、構造の設計、環境など幅広く学べたことが現在の仕事に役立っていると思います。
特に障碍者や高齢者に優しい住環境を考えていくことの重要性を学ぶことができました。
環境建設工学科の雰囲気
基本的にはコツコツと一つの課題に没頭する性格が向いていると思います。
常に探求心や簡単にあきらめずにアドバイスを聞き入れることが大切かと思います。
男女比は私の時は男7:女3位でしたが、現在は女性比率は上がってきたのではないでしょうか。
環境建設工学科の楽しかったところ
始めはとても難しく、果たしてついていけるのだろうかと不安でいっぱいでしたが、一つの課題を完成させたときの充実感はとても良かったです。
段々と楽しさが分かり教授や友人と情報交換やアドバイスをもらいながら楽しく勉強できました。
環境建設工学科のつらかった・大変だったところ
数学が苦手だったので構造力学がなかなか点数が上がらず苦労しました。
実際に建物の設計課題になるとアイデアがなかなか浮かばず一晩悩んだことも在りました。
期日までに課題を完了させることがとても苦労しました。
環境建設工学科の卒業後の就職先・進路
就職先はハウスメーカー、大手ゼネコン(清水建設、大成建設等)又は地元の工務店や建設会社が多かったです。
私は運よく設計事務所へ就職ができましたので自分の作品集等をまとめて先方へアピールすることも大切です。
卒業後の所感・メッセージ
まずは「やってみたい」という憧れを持つこともきっかけの一つですのでチャレンジすることが大切かと思います。
どの学部もそれぞれ課題や勉強が大変かと思いますが決してあきらめないことと教授や仲間たちと共に勉強していくことを大切にしてください。