一橋大学 経済学部 経済学科の口コミ

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経済学科を目指した理由

私が経済学部を目指したのは、将来どのような職に就くにせよ、経済に関する知識は少なからず生かせるだろうと考えたからです。

高校生の時の私は、将来就きたい職業などは特にありませんでした。

そんな中で進学先を決定するにあたり、医学部系や自然科学系などの専門職的な知識をつける学部に進むことはためらわれ、結果として社会科学の中でも世の中との接点が多い経済学を選びました。

経済学科で学んだこと・役に立っていること

経済学部で学んだことでいま役に立っていることは、「割引現在価値」という考え方です。

これはシンプルな例でいうと、今貰える100万円と1年後にもらえる100万円では今貰える100万円のほうが価値が高いという考え方です。

この背後には、1年後にもらえる100万円は現在価値に直すとリスク無しの金利で割り引かれて、100万円より小さい価値になるという価値のとらえ方があります。

この考え方は現在、大きな額の支払いをする際に分割払いにしたほうがいいのか等のことを、直感的にではなく論理的に判断するのに役立っています。

経済学科の雰囲気

大学にもよると思いますが、私が卒業した経済学部は真面目にやる人と卒業さえできればいいという人がはっきり分かれるという雰囲気がありました。

単位の認定がテストによるところが大きかったので、過去問集めなどをすれば勉強をあまりしなくても卒業ができるからです。

学生の性格という面では入試で数学が重視されることもあり、数学的な考え方が得意な人が多かったです。

男女比は9:1で男子が多いといった印象でした。

経済学科の楽しかったところ

経済学部は程よく楽ができるというところが楽しかったです。

大学の課題などが少ないので、バイトやサークルなどの課外活動に他学部よりも多く時間を割くことができます。

もちろん勉強が好きな人は学問に没頭することもできるので、その自由さが楽しいところだと感じました。

経済学科のつらかった・大変だったところ

大変だったのは文字の多い数式が多く出てきて、高校までの数学ができていても完全に理解するには努力が必要だったということです。

正直私はあまり経済学部の理論がよく理解できませんでした。

数学に苦手意識のある方は苦労されるかもしれません。

経済学科の卒業後の就職先・進路

私の周りでは、銀行や保険会社、証券会社などに就職する人が多かったです。

そのほかには公務員、メーカー、商社、大学院への進学、IT系企業など、どの学部からも進む人の多い進路をとっている学生も多かったです。

卒業後の所感・メッセージ

私は大学は「人生の夏休み」にしようと考えていたので、緩い経済学部での生活はいま振り返っても満足のいくものでした。

強いてあげれば専門的な知識をつけられなかったのはいまいちでした(自分のせいですが)。

いま特にしたいことがなく、大学では自由な時間を使って自分の好きなことをしたいという方には経済学部はおすすめです。頑張ってください。