東京の私立大学 経営学部 経営学科の口コミ
経営学科を目指した理由
その当時は特にコレ!という明確な目標がありませんでした。
親兄弟などに相談したら、経済や経営は社会人になったら必ず付いて回るものだから、それを勉強すると何にでも応用がきくからいいのではないかと言われ、有る意味ではこれしかなかった、という選択肢でした。
経営学科で学んだこと・役に立っていること
学んだことは、マーケティングです。
というと、すごく広くなりますが、広義的な意味でマーケティングを学んでおいてよかったと思います。
自分が社会人の立場で何かを売るときも、もちろん役立つけど、こうやって売ろうとしているのだなという企業の考え方が透けて見えたりするのは、社会を見る上で面白いです。
経営学科の雰囲気
正直、どこにでもあるような学部ですし、ものすごく特徴的な学部でもないので、いろんな学生がいます。
やる気の有る無し、将来目指すものが有る無し、色々といます。
男女比は男6:女4というところでしょうか。
雰囲気は特に特徴がありません。
経営学科の楽しかったところ
経営と一言に言っても、幅も奥も広いので、ちゃんと学びたい意欲のある学生の数だけ興味があるという感じはしました。
私はマーケティングでしたが、共に学んだ人は全然別だったので、お互いの知識交換が浅くだけどできるのは楽しかったです。
経営学科のつらかった・大変だったところ
経営という幅が広い分、自分の興味がない、興味がわかないことがわかった分野については、その単位を落とさないようにするのはつらかったですね。
最初は楽しそうと思って授業出るけど、興味がわかなくなることはあると思います。
経営学科の卒業後の就職先・進路
周りは大手、中堅さまざまですが、一般企業に就職していました。
一部、公務員もいました。
ここでも、特定の分野やジャンルへの就職ではなく、幅広くいろんなところへ就職するというのが経営学部の特徴でしょうね。
あまり大学院に行くのはいませんでした。
卒業後の所感・メッセージ
私と同じで、まだ明確にやりたい分野が見えない人には経営学部は有りだと思います。
決して消去法で選ぶわけではなく、社会人になったら役立つことが出てきて、学んでおいてよかったと思える日が必ず来るので、そういう日が来るのだという思いを持って取り組んでもらえるなら、経営学部は良いと思います。