横浜国立大学 経営学部 経営システム科学科の口コミ

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経営システム科学科を目指した理由

なるべく就職を有利にしようと、経済系の学部の中から親しみやすそうな経営学部を選択しました。

その経営学部の中でも経営システム科学科は、コンピュータを利用した解析やファイナンスに特化している学科で、金融に強くなれそうなイメージがあったので志望しました。

経営システム科学科で学んだこと・役に立っていること

経営学部で必修となっていた簿記を取得したが、会計の専門職につくことにつながりました。

また、学科で学んだファイナンスの知識は会計の仕事だけではなく、個人レベルで投資する際にも役立っています。

さらに、日経新聞に書いてあるレベルの内容は簡単に理解でき、話題の仮想通貨の特徴や可能性の理解などにも役立っていると感じています。

経営システム科学科の雰囲気

男性7;女性3くらいの割合です。

学生の中には会計士資格の取得を目指す人もいる一方、ほとんど勉強しない人もいるなど両極端に分かれている印象です。

授業内容については、高度な数学が必要となる専門性の深いファイナンス理論のものから、ノートを取らずに聞くだけで大丈夫な企業倫理系の講義まで、バラエティ豊富だと思います。

経営システム科学科の楽しかったところ

バラエティ豊富な教授陣が多かったところです。

特に経営学部は、数学を駆使したファイナンス理論と、論述によって企業のあり方を探求する経営組織論・戦略論の分野に分かれており、双方の学説を支持する教授陣の中が非常に悪い状態にありました。

互いの講義にでると、もう一方の学説の悪口を教授陣が言い続ける事が多く、双方の学説における問題点を理解することができ、貴重な体験をすることができたと感じています。

経営システム科学科のつらかった・大変だったところ

数学が必修だった点です。

線形代数と微積分を習得しないと卒業できないので、文系ながら大学入学後も数学を勉強し続ける羽目になりました。

また、ファイナンスの一大理論であるポートフォリオ理論の講義では、高度過ぎる数学の内容に頭がついていかず、この数式さえ理解できれば株でお金儲けできる、と分かっていても理解できない自分の頭が嫌になりました。

経営システム科学科の卒業後の就職先・進路

一般の大手企業に入る人がほとんどです。

基本的には営業職で業種はさまざまです。周囲には商社や、損害保険、ビール会社、通信会社に進んだひとがいました。

また、公認会計士を目指す人も一定数います。女性の中には都庁職員など公務員になる人もいました。

ただ、卒業しても簿記の先生の資格しか取れないので、教職につく人はほとんどいません。

卒業後の所感・メッセージ

数学や簿記が必修とはいえ、理系に比べると科目負担が少なく、3年生になるころには授業は楽になります。

資格取得や短期留学などの具体的な目標があるのであれば、充実した学生生活を送れるはずです。

ただ、科目負担が少ない分、大学まかせだと自堕落な生活になってしまう危険性も高いと思います。

ファイナンス理論の先生の中には、高度な内容の講義してくれる先生も多いので、その高度な内容についていけるよう自堕落せずに頑張って勉強していって欲しいと思います。