近畿大学 経営学部 商学科の口コミ
商学科を目指した理由
製造された商品やサービスが市場に出るまでの流通の仕組みや、ビジネスの基本を学びたかったからです。
経営学の中でも市場原理に特に興味があり、より流通の現場に直結した学問だと思い受験しました。
いつかは起業したい夢も当時ありました。
商学科で学んだこと・役に立っていること
広告関連の仕事をしていますのでマーケット分析や産業構造などを学問として取り組めたことは大きいです。
いざ働き出すと現場と学問の違いはありますが大学での学びの時間は非常に貴重なものだと今になって特に思います。
吸収できることはたくさんあります。
商学科の雰囲気
商学科の中でも、マーケティング戦略コースにいましたが広告代理店やマスコミ志望の学生も多く比較的に女性も多いので華やかさはあります。
また語学力向上を目指したプログラムもあるのでよりグローバルな視点を養うこともできます。
商学科の楽しかったところ
ゼミは楽しかったです。
サークル的な課外活動もありますし、高校生に戻ったようなある意味クラスメート的な感覚で妙な一体感が生まれます。
ゼミは自分の目指す分野をより掘り下げて取り組めますし、この大学のプログラムは非常にバラエティ豊かで楽しいです。
商学科のつらかった・大変だったところ
文系には珍しく非常にレポート提出が多かったです。
専門科目は特にですが、高校の授業のような宿題ではありませんが自己の課題として日々学ぶ姿勢が鍛えられます。
大変ではありますが、学業として取り組むには非常に有意義な時間を過ごせます。
商学科の卒業後の就職先・進路
マーケティング戦略を学びましたので、メーカーでも広報宣伝、企画系など、また営業系の仕事でも広告業界のような提案型の営業志望が多かったです。
他には旅行や観光などのサービス系、または金融システムなどの国際市場を意識した企業への就職が多いです。
卒業後の所感・メッセージ
先述した部分もありますがマーケティング、旅行観光サービス、金融システムなどの分野でさまざまな専門科目があります、そしてより追求したい方にはゼミでなお研究ができます。
大学というところは学びたい欲求にとことん答えてくれる所です。
後に貴重な時間だったと思えるので貪欲に学んで欲しいと思います。