地方工業大学 情報工学部 情報ネットワーク学科の口コミ
情報ネットワーク学科を目指した理由
当時、これからはITをもっと使いこなせないといけない、という強い思いがあり、コンピュータ系の勉強ができる大学を目指しました。
また、私の父がコンピュータ関連の企業で働いていたため、どんな仕事をしているのかを詳しく聞けたことも、決め手となりました。
情報ネットワーク学科で学んだこと・役に立っていること
現在SEとして働いているため、仕事で非常に役に立っています。
IT技術は日々進化しているため、当時学んだことがそのまま活かせているとはいい難いですが、大学時代で学んだ情報工学の基礎があるからこそ、現在の技術の進歩についていけていると感じています。
情報ネットワーク学科の雰囲気
男女比としては、男性80%、女性20%くらいの割合でした。
勉強熱心な人が多く、進んで勉強している人が多かった印象があります。
学科柄、パソコンが好きな人が多かったですが、いわゆる「オタク」という感じではなく、これからの将来を考えてITを学んでいる人が多い、という印象でした。
情報ネットワーク学科の楽しかったところ
私は大学でプログラムを始めて学びましたが、プログラムの授業はとても楽しかったと記憶しています。
自分でプログラムを作成し、思ったように動くようになった時の嬉しさは忘れられません。
卒業研究でもプログラムを用いたシステム開発を行い、4年間楽しく学ぶことができました。
情報ネットワーク学科のつらかった・大変だったところ
私が大変だったと感じているのは、卒業研究で行ったシステム開発です。
卒業研究では、基本、自分自身で学習しながらシステムを開発するため、頼れる人がいないというところが大変でした。
開発に行き詰ると、本屋や図書館を行き来して、なんとか解決方法を見出していました。
情報ネットワーク学科の卒業後の就職先・進路
私の卒業後の就職先は、ソフトウェア開発を行っている会社に勤めました。
私の周りでも、ソフトウェア開発業を就職先に決めた人が一番多かったと記憶していますが、大手メーカーやセキュリティ関連の職など、幅広い就職先がありました。
卒業後の所感・メッセージ
私はこの学部・この学科に進学して、本当に良かったと思っています。
大変なこともありましたが、それが自分自身のためになっていたということを、社会人になってしみじみと感じています。
どんな大学を選んでも、しっかりと目的をもって勉強すれば、必ず役に立つ日が来ると思います。
将来をしっかりと見つめ、自分にとっての良い大学を見つけ出して下さい。