医療専門学校 リハビリテーション学科の口コミ
医療専門学校を目指した理由
私は2世帯住宅で両親と兄弟以外に、祖父母と生活していました。
父は単身赴任で家にいることが少なく、母も仕事をしていたため祖父母にお世話になっていました。
そんなお世話になった祖父母が年々筋力が低下し、転ぶことが多くなってきたことに対して何かできることはないかと考え、リハビリテーションの道へ進むことを決めました。
医療専門学校で学んだこと・役に立っていること
患者さまに対するリハビリを学んでいくうえで、自分の母や祖父母の腰痛や肩こりなど、家族が体のことで悩んでいる時に助けてあげることができます。
また、自分も野球で肩を痛めていましたが、自分なりに治療を行い、今では痛みなく野球を続けられています。
医療専門学校の雰囲気
リハビリテーション学科ということだけあり、スポーツをしている学生が多く、明るく元気な雰囲気があります。
男女比は半々くらいで、仲も良いです。
勉学に対する意識も全体的に高く、テストや国家試験の勉強を協力してできていました。
医療専門学校で楽しかったところ
勉学以外にも学校祭やサークルなどの集まりもあり、大いに盛り上がりました。
みんなで何か一つの目標に向けて取り組むことは、全体の結束力を高めることができます。
その成果が、日頃の勉学でもみられていたと思います。
医療専門学校でつらかったところ・大変だったところ
なんといっても臨床実習が一番大変なのではないでしょうか。
実際に医療機関にて数週間、現場の治療や考え方などを学びます。
家に帰ってからはレポートのような資料を作成したりと眠れない日々との戦いが待っています。
医療専門学校の卒業後の就職先・進路
私は肩の疾患を学びたい、治療したいと考え、整形外科の強い病院へ就職しました。
就職先は整形外科、脳神経外科、循環器、呼吸器、外科などさまざまな分野があるため、各個人のやりたいことを決めて、就職先を選んでいました。
医療専門学校卒業後の所感・メッセージ
正直に言って、なにより勉強が大変です。
全身の骨、筋肉、神経、血管、各疾患などほとんどのことを覚えなければなりません。
もちろん働いてからも勉強の毎日です。
ただ、その分自分の治療で患者さまが立てるように、歩けるようになることに関してとてもやりがいがあります。
患者さまを良くしたいという強い気持ちがなにより重要です。