慶應義塾大学 法学部 政治学科の口コミ

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政治学科を目指した理由

就職の点で、政治学科を選択しました。

卒業者の進路として、出版・メディア業界への就職が比較的多かったです。

社会制度・情勢を学ぶ他、政治学科の中にメディア学やジャーナリズム論などの学問が設置されていることも多く、他学部と比較しても出版・メディア業界への就職には強いと言えると思います。

また、公務員も同時に視野に入れていましたが、政治学科で学ぶ学問が公務員試験の教養科目と重なる部分が大きいので、筆記試験の対策がしやすいことも理由の一つでした。

政治学科で学んだこと・役に立っていること

包括的に社会の制度や実情を学ぶので、一面的ではない、多角的な視点を身につけることができたと思います。

賛同する意見や理論にも完全無欠なものはないので、現在仕事をする上で、自分が自信を持って推し進めるプロジェクトにも、デメリットはないか、注意すべき点はないか留意しながら仕事ができていると思います。

政治学科の雰囲気

明るい学生が多いです。

硬い雰囲気は一切なく、男女比も他学部に比べると女性の割合が多いと思います。

また、意識の高い学生は、学校外のNPO・NGOなどの社会活動やメディア関係のインターンシップなどを行っていました。比較的そういった活動の情報は手に入りやすいようです。

政治学科の楽しかったところ

政治学と言っても、学問の範囲が広いので、自由に興味のある分野の勉強ができます。

たとえばジェンダー学も公共政策学なども政治学科に設置されていることが多いです。

また、国際政治や地域政治を学ぶ関係からか国際交流の機会も多いように思えます。

政治学科のつらかった・大変だったところ

教養として学ぶ範囲が広いことが一般的で、数学が苦手だったのですが、経済学も他学部の一般教養に比べると深く学ぶため、勉強に苦労しました。

また他の学生より秀でるためには常に社会問題にアンテナを張っている必要がありますし、努めて自分の中に知識や理論を蓄積する必要があると思います。

政治学科の卒業後の就職先・進路

メディア関係も他学部に比べると多かったですし、金融関係、情報通信関係、教育関係などが多い印象です。

一方でシンクタンクなどにおける政策提言のお仕事は、そもそも少ないので、政治学で学んだことを直接活かせるお仕事は学部課程から進学することは少ないようです。

卒業後の所感・メッセージ

大学で学ぶことは、実学を除けば、知識そのものを直接活かせることは少ないです。

政治学も同様だと思います。

しかし、連綿と続く歴史の上に築かれた社会や制度を学ぶことで、物事を単純に見ない思考が身につくと思います。

政治や社会に興味のある学生さんにはぴったりの学部だと思います。