日本大学 法学部 経営法学科の口コミ

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経営法学科を目指した理由

高校時代から将来の目標が定まっておらず、「法学部は潰しがきく」という周囲の声で選びました。

とはいえ私は法曹関係者を目指すつもりはなかったので法律学科ではなく、「経営法学科」という一般的な民間企業の仕事に関りがありそうな学科を選択しました。

経営法学科で学んだこと・役に立っていること

経営法学科はその名の通り、企業経営に関連するさまざまな法律を学びます。

憲法、民法、商法などの基本的な科目に加え、税法、銀行法、金融商品取引法、独占禁止法、著作権法や不正競争防止法なども扱います。

さらには経営学や簿記会計、監査論、マーケティング論も学ぶことができ、企業経営に必要なことは一通り学べます。

経営法学科の楽しかったところ

法学部でありながら専門分野を特に絞らなくて良いところが良かったです。

私はひとつのことを極めるよりも、世の中全体のことを広く浅く知りたいタイプだったので、この学科は非常に合っていました。

もちろん研究室に入って一つの分野を極める勉強の仕方も可能ですが、カリキュラムの自由度が大きいので自分に合った学び方が可能でした。

経営法学科のつらかった・大変だったところ

法学部という場所は、どうしても資格試験を受ける事を教授陣から煽られます。

司法試験を始め、司法書士行政書士、宅建、公務員試験などが中心ですが学生の資格取得熱も他学部と比較して高いです。

それ自体は良いことなのですが、そのプレッシャーが窮屈に感じることもありました。

経営法学科の卒業後の就職先・進路

私は会計事務所に就職しましたが、他にも一般企業に入社した人、公務員になった人、親の会社を継いだ人など進路は多岐にわたります。

業界は金融、商社、運輸、IT、芸能事務所やイベント会社まで本当にいろいろです。

公務員試験もその試験内容の大半は法律学ですから、法学部出身者は有利と言えると思います。

卒業後の所感・メッセージ

通常、法律は法学部、会計は商学部で扱いますが「法学部経営法学科」ではその両分野を学べたのが非常に良かったです。

契約や会計の知識が身に付いていたことで、仕事に就いてからも「なぜこの書類が必要なのか」「なぜこの手続きを踏まなければならないのか」ということの理解が早かった印象があります。

「将来の目標はまだ決まってないけれど、どんな会社でも使える基本知識を身に付けたい」という高校生にはおすすめです。