関関同立系大学 法学部 法律学科の口コミ
法律学科を目指した理由
小さいころから、テレビドラマのミステリー系が好きでした。
特に弁護士の方が主人公で事件をヒーローのように解決していくものは欠かさず見ていました。
なので自然と中学生くらいの時から弁護士を志すようになっていて、進路も法学部と決めていました。
法律学科で学んだこと・役に立っていること
やはり、全く学んだことのない方よりかは、法律のことが詳しく、会社でのこと、家庭でのことあらゆる場面で法律の知識はかなり役に立ちます。
社会を知るには、経済と法律と言いますがその通りだと思います。
分からないと人を頼らないといけませんし、最低限でも知っていればなにかとスムーズに運べると思います。
法律学科の雰囲気
他の学部を卒業したことがないので、比較ができませんが、割とまじめで堅実なタイプが多いように思えます。
華やかな学部ではないイメージがあります。
法曹界を目指し、強い志しをもった人も多いし、将来のことを考え、何にでも対応できるようにと法学部を選んだ人も多かったと思います。
法律学科の楽しかったところ
私は、法律の勉強が好きだったので全体的に授業は楽しかったです。
さらに、ゼミの課外活動で刑務所の見学に行ったりしました。
中も入って、実際に収容されている方とすれ違ったりして、ドキドキしたのを覚えています。
そういった経験全てが楽しかったです。
法律学科のつらかった・大変だったところ
他の学部の話よりかは、試験の合格基準などが厳しいようでした。
しっかり授業に出席して、ノートを提出しないと単位が取れなったり、試験当日の試験内容もしっかり勉強しないと点数が取れないようなものが多かったと思います。
法律学科の卒業後の就職先・進路
法学部ですので、やはり法曹界を目指し、大学院やロースクールに行く人が30パーセントくらいで、あとは普通に就職が50パーセントくらい、その他が残りの20パーセントという感じでした。
私自身は、法曹界を目指すのは断念し普通に会社員として働くことに決め就職活動をしました。
その場でも法学部で学んだことは、結構ハイレベルな内容だと思うので私的には役に立ったと思っています。
卒業後の所感・メッセージ
私は、法学部を卒業して良かったと思っています。社会でバリバリ働いていくなら、法律と経済を知っていると絶対強みになると思います。
でも適当にただ単位を取るためだけに過ごしていると、どの学部を卒業しても、社会で使えるレベルにはならないと思います。
大学に入って色んな経験をするのもいいですし、遊ぶのもいいと思います。
しかしやるべきことはきっちりやっていると、その後の人生は180度変わると思いますよ、、、。