地方公立大学 法学部 法律学科の口コミ

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法律学科を目指した理由

私が法学部法律学科を目指したのは、弁護士になりたいと思ったからです。

当時自分が高校生だった頃、弁護士が主役となったテレビドラマがとても多く、それを見た私は、弁護士の勇敢な姿にとても憧れていました。

単純な動機ですが、そんなテレビドラマを見たことがきっかけで、弁護士を目指したいと思うようになり、大学も法学部法律学科を目指しました。

法律学科で学んだこと・役に立っていること

憲法をはじめ労働法や会社法、刑法から民法までさまざまな法律について学ぶことができました。

法学部に入学するまでは、法律の「ほ」の字も知らないような状態だったのです。

入学して詳しく勉強することで、ようやく法律というものを、自分にとっても身近なものに感じることができるようになったと思います。

大学を卒業した後から現在までの就職先は、法律事務所や社会保険労務士事務所など、法に関わる仕事ばかりで、大学で学んだことがしっかりと生かされています。

法律学科の雰囲気

私が通った法学部法律学科は、男女比は同じくらいでした。

法学部と聞けば、一見堅苦しいイメージがあるのですが学内や教室内は、まったくそんな雰囲気ではなく、とてもわきあいあいとした雰囲気でした。

休み時間に話すことも、当時の気になるニュースや流行のことばかりで、とても明るい雰囲気でした。

ですが、ひとたび講義が始まれば、みんな目がものすごく真剣だったことを覚えています。

穏やかな人が多く、絵に描いたような真面目な性格の人もいれば、法学部に在籍しているとは思えないような、破天荒な人もいました。

法律学科の楽しかったところ

法学部法律学科の楽しかったのはやはり、ゼミです。

法律の分野の中でも、特に自分が興味深い法律について、深く掘り下げて研究できるゼミを選択することになります。

そのゼミの中で、1つの法律や憲法条例についてゼミ仲間とディスカッションするのが、とても楽しかったです。

当然ながら意見がぶつかり合うことが多く、日頃はおとなしい人でも意見が違う時には、人格が変わったようによく喋ってみたり、みんなの違う一面も見ることができました。

法律学科のつらかった・大変だったところ

法律学科のつらかったところは、難しい法律用語についていけない時があることです。

講義を受けながらも、教授の説明が理解できない時には、六法でその意味を調べながら話を聞かないと、ついていけなくなってしまいます。

意味が分からないところをほったらかしにすると、講義に全くついていけなくなり、とてもつらい思いをしたこともありました。

試験が多かったり、採点の基準が厳しかったりしたことも、少々つらく感じたところです。

法律学科の卒業後の就職先・進路

私自身は、残念ながら弁護士になる夢をかなえることができませんでした。

ですが、法律事務所に就職するなど、法学部としての経験を活かせる職に就くことができた点は、よかったと思います。

私の周りの友人は、大学院に進級したり、弁護士になった人も1人だけいました。

学部全体を見ても、弁護士になった人は数えるほどだったので、それだけ弁護士への道は険しいのだと実感させられました。

卒業後の所感・メッセージ

高校生の頃から漠然と「法律に関わる仕事がしたい」と思っていました。

見事に大学は法学部に合格して入学することができたので、自分の夢は1つ叶ったと思っています。

最終的な目標であった、「弁護士になる」という夢までは叶えることができませんでしたが、それでも法律を学ぶことができて本当によかったと思います。

日常生活を送っていると、正直、法律を意識する機会はそう多くはありません。

ですが、法律を知っているのと知らないのとでは、いずれ人生の中で明らかに差が出てくるものです。

学生の頃に、我が国の法律をしっかり学ぶことができていれば、社会に出ても堂々と胸を張って生活することができます。

法学部のイマイチだったところは、試験が多いところくらいですが、それも自分のためだと思えば、すんなり受け入れることができるものです。

高校卒業後の学生時代とは、社会に出る前の大事な時期だからこそ、法律をしっかり学ぶべきなんだと思います。