保育専門学校 こども未来科の口コミ
保育専門学校を目指した理由
私の子供の頃からの夢はずっと保育士です。
高校3年生にさしかかったころ、保育専門学校と短期大学どちらに進学するか悩みました。
短期大学にも保育課があったのですが、やはり保育専門学校のほうが集中していろいろなことが学べるのでは、と感じたため、保育専門学校を目指すことにしました。
保育専門学校で学んだこと・役に立っていること
保育専門学校であることから、現場で必要な知識や技能などを幅広く学べたと思っています。
特に実際に保育園へ行き、実習ができたことはすごく役に立ちました。
子供達との関わり方だけではなく、保育園で行っている日誌の書き方など実務も経験でき、現在に役立っています。
保育専門学校の雰囲気
男性もちらほらいましたが、9割が女性でした。
私のように子供の頃から保育士になるのが夢だったと話す学生も多かったです。
また、第一条件かもしれませんが、多くの学生が子供と接するのが大好きであること、また人のお世話が好き、聞き上手な学生が多いように思いました。
保育専門学校で楽しかったところ
保育士資格や幼稚園教諭の取得を目指す学生がほとんどで、目的が同じであることから学生同士で悩みや相談などをしやすかったです。
気持ちもお互いに共通する部分があり、一緒に頑張った!という連帯感みたいなものが生まれた気がします。
保育専門学校でつらかったところ・大変だったところ
地域のイベントなどに参加することがあり、大勢の人達の前で絵本の読み聞かせなどを行ったことがあります。
現場に入っての学習が一番大変でした。
実のある経験ができて良かったのですが、初めてのことだと思うように進行できず、恥ずかしい思いをしたこともあります。
そうした失敗も学習のひとつだと、今となっては貴重な経験だったと感じます。
保育専門学校の卒業後の就職先・進路
卒業後の就職先は保育園でした。
周りも私と同様に保育園で働く人が多かった印象を受けます。
それに比べて、幼稚園教諭は少ない印象を受けました。
求人は主に保育園が多かったです。
またデパートや歯医者さん、住宅メーカーなどでも幅広く保育士を募集していました。
保育専門学校卒業後の所感・メッセージ
たった2年間ですが、とても内容の濃い学習ができました。
幼稚園教諭二種免許と保育士資格の両方を取得することができました。
また、短期大学士、社会福祉主事任用資格も卒業と同時に取得できるので、就職に強いです。
女性は結婚して退職する人も多いですが、子育てが落ち着いたあとも社会復帰しやすい魅力があります。