東京私立大学 外国語学部 英語学科フランス語専攻の口コミ
英語学科フランス語専攻を目指した理由
高校性の時に好きな科目が英語くらいだったからです。
ただ、当時は小説など文学には興味があまりなかったため、文学部ではなく、語学を学べる外国語学部を選びました。
いろんな言語がありましたが、まず好きなのが英語だったのと、実際に話せるようになりたかったので英語学科を選びました。
英語だけでなくフランス語を英語と同じくらいの配分で学べる学科を見つけたので、多く学べた方が楽しそうだと感じたのでこちらを選びました。
英語学科フランス語専攻で学んだこと・役に立っていること
語学はもちろん学びましたが、各言語の使われている国の背景や、文化などを学ぶことができました。
食文化やファッションに関しても詳しく学ぶことができる授業があり、実際に就職活動にも影響して、関係のある仕事に就くことができ、その時の知識が役に立ちました。
英語学科フランス語専攻の雰囲気
女性のほうが多いと思っていましたが、実際にはそんなこはなく、6割女性、4割男性といった感じです。
私が通っていた大学は、総合大学だったので、たくさんの学部がありましたが、中でも外国語学部は人数が一番多く、明るい雰囲気でした。
学生は、どちらかというと派手で意識高めのお洒落な人が多かったと思います。
英語学科フランス語専攻の楽しかったところ
実際に英語やフランス語を母語とする国に、授業で短期間に行く機会があり、それが一番楽しかったです。
その国の文化背景を実際の生活で体験できたことがよかったと思います。
英語に対する考え方も大きく変わりました。
現代の日本の教育上で言語のできるできないの評価基準がちょっと変だなと感じたり、考え方の幅が広がりました。
英語学科フランス語専攻のつらかった・大変だったところ
外国語学部英語学科フランス語コースは英語と同じくらいにフランス語の授業も多く、必修の専攻科目がほかの学科よりも多かったので通うのが大変でした。
入学して初めのころは英語はまだしも、フランス語に関して全く知識がなかったのでついていくのが大変でした。
英語学科フランス語専攻の卒業後の就職先・進路
卒業後の進路としては、ファッション関係、外資系商社、空港、教員、流通など、国外との関係のある仕事に就いた人が多かったと思います。
実際にそのまま大学の教員になった人もいました。
せっかく4年間学んだので、少しでも生かせるような仕事に就きたいと考えているひとが多かったです。
卒業後の所感・メッセージ
就職して感じたのは、実際に言語を学ぶことは、個人でもできることなので、留学しても、経済学部や商学部で学んだ人はその知識があったうえで、外国語を学ぶことができるけれど、外国語学部の人はそれがないので、そこはちょっと外の学部と比べると劣等感を感じると思います。
でも国の背景や文化を学ぶことはすごく楽しいし、フランス語の授業ではワインの勉強などもあり、ほかの学部では体験できないこともできるのでとてもよかったです。