服装学部卒業生の体験談・就職先まとめ
服装造形学科を目指した理由
もともと母が服飾関係の仕事をしていたので、小さいころから裁縫をするのが好きでした。
その影響もあり、ファッションも好きだったことから、将来は服飾関係の仕事がしたいと思い、服装学部がある大学を選びました。
服装造形学科で学んだこと・役に立っていること
通った学科では、服飾についての基礎知識やデザイン、パターン、縫製まで幅広く学びました。
その結果、現在縫製の知識があるので、洋服のお直しが簡単にできたり、友人から頼まれた作品作りなども手掛けることができています。
服装造形学科の雰囲気
服飾の学校だったので、少し個性的な性格の人が多かった印象です。
専門的な分野を学びに来ているので、学びに関してはみんなとてもまじめで、課題なども夜遅くまで残ってやっていました。
女子大から最近共学になりましたが、男性は1割程度で女性が多いです。
服装造形学科の楽しかったところ
みんな同じところを目指して頑張っていたので、モチベーションが高く、課題も遅くまでみんなで残ってやったりしたのはとても楽しかったです。
また、ファッションショーのイベント企画もあったので、一致団結で楽しく学べました。
服装造形学科のつらかった・大変だったところ
とにかく課題が多いのと、実技の授業が多いので1限から6限までぎっしり授業があったことです。
出席をしないと単位が貰えない授業がほとんどなので、バイトなどはあんまりできませんでした。
課題は徹夜で終わらすことも多かったです。
服装造形学科の卒業後の就職先・進路
アパレル関係に行く学生がほとんどでした。
デザイナーやパタンナーなどの華やかな仕事に就ける人はごく一部で、ほとんどの学生はアパレルの販売職に就職をしています。
販売職から経験を積んで、転職で専門的な服飾の仕事につく人も多いです。
卒業後の所感・メッセージ
人生で一番学業に取り組めた4年間でした。周りの人もモチベーションが高い人が多く、刺激し合えるので自分自身大きく成長ができると思います。
ただ、普通の大学生のようにサークルに入ったりする時間などはなかったので、自分が大学に入って一番何をしたいのかを考えて進路を決めると良いと思います。