愛知県私立大学 リハビリテーション学部 リハビリテーション学科の口コミ
リハビリテーション学科を目指した理由
昔から医療関係の仕事に興味があり、リハビリという仕事に就きたいと高校生の頃に深く考えるようになりました。
その中でも作業療法士になりたいという思いが強くなり、リハビリテーション学科のある大学の進学を目指しました。
リハビリテーション学科で学んだこと・役に立っていること
以前は病院、現在障害者施設で働いており、自分の持っている資格がとても有効になり役立っています。
患者さんのリハビリを行い、元の生活に近づけていけるように日々学ぶ場所があるというのは私の人生の中でとても有意義なものとなっています。
リハビリテーション学科の雰囲気
私の行っていた大学にはリハビリテーション学科の中に理学療法専攻と作業療法専攻があります。
理学療法専攻は男性が7割女性が3割ほどです。私の専攻していた作業療法は男性4割女性6割ほどとなっています。
40人ほどのクラスで4年間一緒に勉強をするため、とても団結力が出て卒業した後もとても仲良くさせてもらっています。
リハビリテーション学科の楽しかったところ
40人ほどのクラスで4年間一緒に過ごすため友達、仲間という関係になります。
男女関係なくみんなで勉強を教えあい、協力していくという深い関係が生まれます。
テストや学園祭など大きなイベントの後には、飲み会や二次会といった楽しいイベントがあります。
リハビリテーション学科のつらかった・大変だったところ
病院、施設実習が大変でした。
学生が一人で実習先へ実技などを教えてもらいに行きます。
不慣れな場所で日々の勉強と違うことを行い、毎日レポートなどの課題があり睡眠時間の短い日々が続きました。
その実習が3週間、2か月、2か月という順番で行われます。
リハビリテーション学科の卒業後の就職先・進路
病院、施設に就職というのがほとんどです。
大医学院への進学はいませんでした。
現在働きながら大学院へ行っている同級生はいます。
自分でホームページを見たりして調べます。
そして病院、施設へ見学へ行きます。
2重内定は不可のためしっかりと働きたいところを見極める必要があります。
卒業後の所感・メッセージ
今作業療法士を養成する学校はたくさんできています。
本当に作業療法士を目指している人は是非入学してください。
そして一緒に働いてみませんか?
実習や国家試験の勉強はとてもつらいです。
しかし働いて患者さんやその家族から感謝されたり、笑顔をもらうととても元気になれる素晴らしい仕事だと思っています。