埼玉県立大学 保健医療福祉学部 社会福祉子ども学科の口コミ

(読了時間:2分18秒)

社会福祉子ども学科を目指した理由

最初のきっかけは、弱い立場にある人たちの力になりたいと思った事です。

自分にはいじめを受けていた経験がありますが、その時寄り添ってくれた人たちが多くいました。

専門職の方ではありませんでしたが、とても心強かったです。

自分もその時感じたあたたかさを、今度は与えられる側になりたいと思って福祉という道を選びました。

社会福祉子ども学科で学んだこと・役に立っていること

人を病気や障害で見るのではなくて、一人の人として捉えるということですか。

学んだことというとどうしても知識的な部分や技術的な部分を求めがちかと思いますが、福祉はずっと人について考え続けなければいけない点が大きく、そういった意味で学んでいくと物事のとらえ方がどんどん変わっていきます。

一人ひとり違った人で違った価値観を持っていて、それらは何が関わってできたものなのか。

病気や障害が影響しているのか、それとも家族や環境が原因なのか。

ここまで1人の事を深く考える分野は中々ないと思います。

社会福祉子ども学科の雰囲気

学生は基本的に真面目で、とてもやさしい子が多いです。

意識もやはりなかなか目指そうと思わないと来ない分野ですので基本的に高く、さらに授業を通して高めあっている雰囲気はあります。

男女比は、圧倒的に女子が多いですね。自分の所は男:女=1:8くらいです。

社会福祉子ども学科の楽しかったところ

福祉というととても堅いイメージがついてしまっているかなと思うんですが、学生たちはとても明るく笑いが絶えず、授業も心理テストをしたりカウンセリングの体験をしてみたりと中々楽しいものが多かったです。

また自分の考え方をとても周囲が尊重してくれますし、課題解決のために自分独自の方法を考えることもあり、意外と個性がいかせるところもよかったです。

社会福祉子ども学科のつらかった・大変だったところ

やはりころころと制度が変わっていく分野なので、ただでさえ覚えなければいけない制度や法律が多いのに、すぐに対応して覚えていかなければいけないことです。

またいろいろな人を理解していけなければいけないので、つらい状況を背負った人たちの現実をたくさん学ぶところが少しつらいものがありました。

もちろん活力にもつながりましたが。

社会福祉子ども学科の卒業後の就職先・進路

福祉職の公務員や企業が主です。

もちろん施設に行く人もいますし、ケアマネージャーの方向を目指す人もいます。

また医療ソーシャルワーカーとして、病院へ就職もあります。

基本的に資格としては社会福祉士を目指すことになりますが、大学で学んでいれば資格は必須ではないという就職先もあって、卒業時に資格を取らずに就職してから勉強している人もいます。

卒業後の所感・メッセージ

福祉は、自分の今までしてきた経験をすべて活かせる分野です。

つらかったこと、楽しかったこと、努力したことなどすべて支援にいきてきます。

人のために何かするのが好きな人、人の事を考えるのが好きな人、ぜひ福祉という分野に目を向けてみてください。

きっと人のあたたかさを感じられるので。