福祉専門学校 社会福祉学科の口コミ
福祉専門学校を目指した理由
専門性の高い福祉系の資格を取得して、介護現場の問題点や課題を解決していける人材になりたいと考え、福祉専門学校を目指すことにしました。
介護に携わる人々の負担軽減に繋がるサポートがしたいとも思いが強かったです。
福祉専門学校で学んだこと・役に立っていること
訪問介護の大変さや将来的に改善していかなければならない課題等について、実践的な学び・検討・ディベートの機会が多かったです。
そのため、中長期的なスパンで問題意識を持って福祉の現状を捉えることができるようになりました。
福祉専門学校の雰囲気
家族の中に介護を受けている人がいたり、親が福祉関連の仕事をしているなど、何らかの形で介護・福祉分野に感心を持っている学生が多かったです。
資格取得に対する意識も高く、積極的な姿勢で授業に臨んでいました。
福祉専門学校で楽しかったところ
実戦的な介護体験・ケーススタディー等が将来に結びつく学習機会としてとても楽しかったです。
また、学科では学生同士のコミュニケーションが活発で、ディベートや授業以外での自主的な学習会等が頻繁に行われていました。
福祉専門学校でつらかったところ・大変だったところ
座学である程度イメージしていた介護現場での実習・実体験は、とても過酷で大変なものでした。
初めのうちは実習を終えた後に落ち込むことも多かったです。
綺麗ごとではない介護の難しさや問題に直面して考えさせられました。
福祉専門学校の卒業後の就職先・進路
民間の介護福祉施設や、ソーシャルワーカー、訪問介護職員等になる学生が多かったです。
私は福祉用具の販売を中心とした幅広い事業を展開する企業に就職して、間接的にではありますが、介護をサポートする仕事を続けています。
福祉専門学校卒業後の所感・メッセージ
社会的なニーズの高まりを受けて、多くの福祉関連企業・事業者から採用・募集があるのでメリットは大きいです。
現場での実践的な学習機会が多いので、始めのうちは戸惑うことも多いですが、必ず将来の役に立ちます。