福祉専門学校で勉強すること、授業科目(読了時間:1分23秒)

福祉専門学校に進学すると、どのような授業が行われるのでしょうか。

ここでは、福祉専門学校での学びや、特徴的な授業科目などを紹介していきます。

勉強する内容は?

福祉・介護の現場で活躍する専門職はさまざまなものがあり、どのような仕事を目指していきたいのかによっても勉強する内容が少々変わってきます。

社会福祉士精神保健福祉士であれば、業務の基本である「相談援助」がきちんとできるようになるために、知識と技術の両方を身につけていきます。

加えて、現代の福祉の理論や介護保険制度、人体の構造や機能・疾病、心理学、社会保障といった、福祉に関連する専門的な勉強を行っていきます。

介護福祉士であれば、介護技術や医療的ケア、心理学、機能訓練などの授業もあります。

また、学校によってはゼミがあり、自分がより突き詰めていきたい内容ごとに分かれて専門性を深めていくことができます。

現場実習もある

福祉専門学校の授業には、座学だけではなく現場実習も組み込まれています。

相談援助演習や介護実習など、学科・コースによって内容は異なりますが、実際に福祉・介護の現場で利用者と触れ合い、学校で身につけた知識を生かせる実践力を高めていきます。

また、実習以外にも外に出て、障害児が生活する現場などでのフィールドワークが行われている学校もあるようです。

とくに専門学校では卒業後に即戦力として活躍できる人材の育成を目的としているため、実習プログラムに力を入れている学校が多いようです。

国家試験対策にも注力

福祉専門学校の授業は、国家資格合格を目指すことを意識したものにもなっています。

福祉系専門職の国家試験では専門的な知識が問われますが、専門学校では最新の試験内容を基に対策や傾向をわかりやすく指導してもらいながら、地道な勉強の積み重ねで合格に近づくことができます。

日々の授業のみならず、国家試験に向けた模試や個別指導などが行われる学校もあります。

こうしたさまざまなサポートにより、国家試験合格率も比較的高い数字となっているようです。

福祉専門学校で勉強する内容は専門的なものが多いですが、入学後は基礎から学び、実践力も着実に身につけていけるカリキュラムとなっています。

最終的には国家試験合格、そして就職へとつなげていくことを目的としているため、早い段階から卒業後の進路を意識した勉強をすることになるでしょう。

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