栄養専門学校卒業生の体験談・就職先まとめ
栄養専門学校を目指した理由
食べることはこれから一生続くことなので、勉強しても損はないと思いました。
自分が食べることが好きなのもで、ダイエットに役立てられたらな、という思いもありました。
CMなどで見ていたので親近感があったのも志望した理由に入るかもしれません。
栄養専門学校で学んだこと・役に立っていること
高齢者や幼児の食事形態、病気の際の塩分調整や薬との食べ合わせ、食中毒などに関してです。
特に今子育てをしているので、離乳食の進め方や出汁の取り方、幼児食を作る時に小さく刻んだり、素材の味を生かすなど、学んだことが生かされているので、良かったなと思います。
栄養専門学校の雰囲気
栄養科なので、女性がほとんどでした。
男性もいましたが、少数なので授業以外では他学科の学生といた印象です。
かといって仲が悪いわけではなく話もしていたので、雰囲気は良かったです。
クラスのやる気を上手に上げてくれる生徒がいたので、やる気に満ちた科だったと思います。
栄養専門学校で楽しかったところ
楽しかったのは調理実習です。
いままで知らなかった料理を先生に教わりながら作ることができ、食べながらその料理について知れました。
また、献立作成もケースによって欲しいカロリーや栄養素が違うので苦労はしましたが、考えるのは楽しかったです。
栄養専門学校でつらかったところ・大変だったところ
食品科学実験の授業では計算などもあり、式を組み立てたりが苦手だったので苦労しました。
ですが、実験自体は楽しかったので、レポートなども楽しく纏められました。
あとは、短期間で詰め込むので知識を頭に入れ込むのが大変でした。
栄養専門学校の卒業後の就職先・進路
病院、介護施設、保育園などの栄養士に就職する人が多いように思います。
また、栄養士がいる場所に調理師として入っている人もいました。
何人かは管理栄養士を目指して進学して行く人もいましたが、何かしら食に関わる仕事に就いているように思います。
栄養専門学校卒業後の所感・メッセージ
先生がとにかく優しかったです。
ユーモアもありつつ、しっかりしているので安心して講義を受けられました。
いまいちなところは、他の栄養系の学校には他に取得可能な資格があったので、できれば自分が通った学校でも取れるようにして欲しかったです。
栄養専門学校を目指した理由
女性として、結婚した時に一番重要になってくるのは食事だと思いました。
特に栄養に関する勉強は、家庭の面でも役立つし、子供の健康にも生きてきます。
健康面でのサポートもできるので、栄養士の資格を取ることに決めました。
栄養専門学校で学んだこと・役に立っていること
今、女性はダイエットへの関心が高いです。
特に糖質制限ダイエットが流行っており、それを実行するには栄養素を勉強しないとリバウンドが起こりうまくいきません。
普段はパートに出ていますが、副業でダイエットブログでお小遣いを稼いだりしています。
栄養専門学校の雰囲気
女性が多い職種なので、明るく楽しい学生生活でした。
私の年代では、女性が9割でした。
2年で資格を得なければならないので、みんな真面目に授業を受けていました。
パソコンでの栄養計算が必須でしたので、今の時代にもあっています。
栄養専門学校で楽しかったところ
学食を、班分けをして交代でみんなで作っていました。
美味しかったものは、みんな褒めてくれました。
工夫したほうが良いところは、みんなで話し合って改善しました。
団結力が生まれた気がして、楽しかったです。
実践できたことで、自信にもなりました。
栄養専門学校でつらかったところ・大変だったところ
2年で資格を取らなければならないので、授業の余裕がなかったです。
毎日復習しなければ、ついていけません。
授業も丸一日入っているので、遊べる時間も少なかったです。
プライベートな時間があまりないのが、精神的にも大変でした。
栄養専門学校の卒業後の就職先・進路
卒業後は、病院へ勤めました。
結婚を機に退職しました。
現在は食品会社に勤めていますが、栄養士としてではありません。
求人は、専門学校でしたので、9割が専門職でした。
病院の他に、学校給食やお弁当関係の企業が多かったです。
就職率は100%でした。
栄養専門学校卒業後の所感・メッセージ
栄養士の学校を出て、本当に良かったと思います。
就職だけでなく、一番大切な健康に関することを学べたからです。
今は栄養士の仕事ではありませんが、資格を取っておけばいつでも再就職できます。
学びたいことが見つからない場合は、人生の先を見つめて、何が役立つかを考えて選んだ方がよいと思います。