動物専門学校 ペットビジネス学科トリマー専攻の口コミ(読了時間:3分26秒)

KIMさん 28歳 女性

動物専門学校を目指した理由

トリマーになる事は私の小学5年生の頃からの夢だったからです。

幼い頃から動物が大好きで、動物関係の仕事に就くことが夢でした。

学力的に獣医を目指す自信はなく、違う形で動物のために役に立てる仕事に就きたいと調べるうちにトリマーという職業を知りました。

私の場合はただ単に犬を可愛くする目的ではなく、知識や基本的な技術を身につけた上でサポートしたいと思いました。

なので、動物病院で働けるトリマーを目指しました。

そのためには専門学校に通い、犬の体のつくりや病気のことに詳しくなる必要があると思いました。

ただカットの技術を磨くだけでなく、知識をつけることも視野に入れ専門学校への進学を決断しました。

動物専門学校で学んだこと・役に立っていること

トリマーとしての基本的なカットを学びました。

週に2回実技の授業があり、朝から晩まで丸1日学校と契約しているブリーダーさんの犬を借りて、本物の犬でカットの勉強をさせて頂きました。

また、学科の授業では動物看護士が習う内容と同じ内容での授業もあり、ペットの病気や怪我の応急処置の仕方まで詳しく学ぶことができました。

その他にもペットフードの授業やアニマルセラピー、ドッグトレーニングの授業もあり本当に多くのことを学びました。

動物専門学校の雰囲気

トリマー専攻のクラスはほとんどが女子です。

60人いたとしたら男子は3〜4人ほどです。

もちろんみんな根本は動物が好きな人の集まりなので、クラスの仲はとても良いです。

性格が真逆な子でも動物の話題では盛り上がります。

また、授業でたまに保健所の事や殺処分の内容のDVDを観る機会がある時は、クラス中が大号泣でした。

心が優しい子の集まりという感じでした。

トリミングの実技授業では負けず嫌いな子が多かった印象です。

みんな意識が高く、資格検定もあるのでクラスの誰より上手になりたいと思う子が多かったです。

動物専門学校で楽しかったところ

大きな専門学校だったのでたくさんの色んな学科がありました。

スポーツ学科やフラワー学科、ビジネス学科など多くの方と交流する機会がありそれだけで楽しかったです。

中でも年に一度学校のスポーツ大会があり、大規模かつ大盛り上がりでどの学科も本気で全力で楽しんでいました。

また、文化祭も各学科の良いところが発見でき楽しかったです。

私はペット学科でペットショーをし、自分たちがカットした犬を披露できたことが嬉しかったし楽しかったです。

動物専門学校でつらかったところ・大変だったところ

やはり一番大変だったことは、トリマーのライセンス資格の試験です。

そのライセンスの有無が今後の就職活動に影響すると思うと緊張しました。

試験中に道具一つ落とした時点で失格終了というとても厳しい試験なのでプレッシャーがすごかったです。

また、トリミングは丁寧さや綺麗さも重要ですが、いかに早くカットをし終えるかが大事なので、制限時間があることもプレッシャーでした。

私のクラスでは半分以上の人が不合格でした。

動物専門学校の卒業後の就職先・進路

私は卒業後ずっと夢だった動物病院でのトリマーとして働く事ができました。

専門学校で動物看護の勉強もさせて頂けていたので、すんなりと業務に就くことができました。

動物看護士の免許は持っていませんでしたが、簡単な補助はさせて頂けたので働きながらも日々勉強になりました。

動物病院で2年間働けば動物看護士試験を受ける権利がもらえるので、それを目標に働き、勉強し、無事に2年後動物看護士の免許も取得しました。

現在は結婚などの事情で引っ越したので動物病院は辞めましたが、トリミングサロンでパートとして楽しく働いています。

動物専門学校卒業後の所感・メッセージ

私は専門学校に通ってよかったと思います。

小さい頃からの夢だったので絶対に揺らがなかったし、基礎から学べたことが自信に繋がりました。

もちろん、同じく専門学校で学んだ友達で今は全く違う職業に就いている子も多くいます。

それは実際に働いてみて、お給料が少ないことや立ち仕事なので体力的に困難だったという理由がほとんどです。

私も同じことを思って辞めたいと感じたこともあります。

しかし、それよりもやりがいの方が上回ったので現在も続けられています。

自身が経験してどう感じるかは自分にしか分かりません。

だから少しでも興味を持ったら飛び込んでみてほしいです。

絶対にプラスになることの方が多いです。

そして専門学校への進学を望んでいる人に一番伝えたいのは、2年間ってあっという間、ということです。

全力で楽しんで全力で勉強してほしいと思います。

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