調理専門学校 調理師科の口コミ
調理専門学校を目指した理由
幼少の頃から日常的に料理をすることがとても好きで、仕事として調理の分野に携わりたいと思ったからです。
併せて卒業と同時に調理師の資格も取得できるので、実技だけでなく国家資格を取得できる点にも魅力を感じました。
調理専門学校で学んだこと・役に立っていること
調理の基本だけでなく、衛生や栄養成分・食事の文化など、実技に加えて座学での詳しい食文化なども学べました。
メディア出演の多い学校だったので知名度があるのと、現在は食品を取り扱う会社に勤務しているため資格と密接な内容の職務をすることもできました。
調理専門学校の雰囲気
実技では和食・洋食・中華・製菓の4種の基本料理をベースに学ぶことができます。
それぞれ専門の講師が何人かおり、各講師の特徴によって授業の雰囲気も変わります。
昼間部・夜間部の2部製をとっており、昼夜で雰囲気は異なります。
昼間は高校卒業後の年代の方が多く、行事も旅行があったりと学生らしく過ごせます。
変わって夜間は社会人・もしくはアルバイトをしながら店舗開店を志す方が多く、年代もバラバラです。
調理専門学校で楽しかったところ
とにかく講師の方々の授業が魅力的で、わかりやすく楽しく学ぶことができました。
普段はなかなかチャレンジできない分野の調理ができたり、入学時に専用の包丁セットを購入するので、珍しい種類の包丁を持つこともできました。
調理専門学校でつらかったところ・大変だったところ
卒業と同時に資格取得ができると言えども、卒業試験が実技・座学ともに多く有りそれぞれの学科が合格できるまでずっと追試があります。
毎日学んでいたとはいえ、料理の種類によっては得手不得手があるので追試になる方もそこそこの人数でいました。
調理専門学校の卒業後の就職先・進路
昼間部・夜間部ともにレストランなどの飲食店や、老舗の店舗への調理従事者としての就職が多く見られました。
夜間部に関しては卒業後すぐに自身のお店を開業する方もいました。
私個人は、カフェでの勤務後、調理従事者というより食品販売などの分野での勤務をすることが多かったです。
調理専門学校卒業後の所感・メッセージ
その当時は学校の就職案内を見ているとかなり多くの求人があったように見受けられました。
加えて、OB・OGの方も多いのでツテが多かったり、知名度もある分面接などに行っても印象は良かったように感じました。
【高校生の方へ】飲食の道に興味があるようなら調理専門学校に通うのはメリットが大きいと思います。
知識や人脈が広がるきっかけがすぐ近くにあるので、世界が広がりやすいのではないでしょうか。
お店の開業もしやすいですし、年齢を重ねてからでも使える資格でもあります。