地域政策学部卒業生の体験談・就職先まとめ
地域づくり学科を目指した理由
私は、生まれ育った地元に貢献できる仕事がしたいという思いがあって地方創生やコミュニティについて学びたいと思いこの学部を目指しました。
地域政策学部は全国でもそれほど多くなく国公立ということもあって高崎経済大学にしました。
地域づくり学科で学んだこと・役に立っていること
地域政策学部地域づくり学科で学んだことは、日本と海外との地方創生の考え方の違い、日本と海外の環境問題への取り組み方の違い、失われつつあるコミュニティの重要性などを学びました。
今現在地方創生に関わる仕事をしているので海外の先進事例を学んだことは役立っています。
地域づくり学科の雰囲気
国公立大学なのでそこそこ頭の良い人が多いです。
また真面目な人も多いのであまり授業を欠席する人がいません。
校舎も新しく設備が充実しているのでしっかり勉強できる雰囲気です。
男女比はおおむね半分半分くらいです。
地域づくり学科の楽しかったところ
海外の先進事例をたくさん学べるところが楽しかったです。
特にドイツなど環境対策意識の高いヨーロッパの事例は大変勉強になりました。
自分の費用でヨーロッパに行くことは難しかったのでありがたかったです。
その他テレビに出ている教授の授業もあるので興味深かったです。
地域づくり学科のつらかった・大変だったところ
卒業論文のテーマを決めるのが大変でした。
自分が志望したゼミには抽選で外れてしまい、興味のないところから卒業論文のテーマを決めなければならなかったので苦労しました。
英語の他にもう一つ外国語の単位を取らなければならないところも大変でした。
地域づくり学科の卒業後の就職先・進路
経済大学という名前もあることから金融機関への就職が圧倒的に多いです。
私も金融機関へ就職しました。
その他公務員の授業もあるので公務員関連、学芸員の資格が取れるので博物館等への就職が多かったです。
国公立大学なので企業のウケは良い方です。
卒業後の所感・メッセージ
自分の地元で働きたい、地元を元気にする仕事がしたいと思っている方にピッタリの学部です。
周りに優秀な人が多いのでお互い切磋琢磨しながら勉強できる学部です。
設備も新しく充実していますのでしっかり勉強できます。