学習院大学 文学部 英米文学科の口コミ

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英米文学科を目指した理由

文学部を選んだ理由は、本(特に海外の児童文学)を読むことが好きだったためです。

また、英米文学科を選んだ理由は、中学から高校まで6年間授業で英語を勉強してきたので、大学でも引き続き英語を勉強したいと思ったのが理由です。

英米文学科で学んだこと・役に立っていること

講義では、有名な英米文学だけでなく、有名だが自分が読んだことのなかった本や、教授が翻訳した本なども扱うため、よりディープな英米文学の世界にどっぷり浸かることになりました。

海外の文学はその土地の歴史や宗教、文化と一体になっているため、本ではなく実際の世界に興味を持つようになりました。

英米文学科の雰囲気

基本的に、文学部は女性比率が高いです。

私が所属した英米文学科では、女性が9割を占めていました。

学生もどちらかといえば大らかで、ガツガツ勉強をするというタイプではありません。

ただ、中には文学に惚れ込み、研究者になるような学生もいます。

英米文学科の楽しかったところ

基本的に、みんな英米文学や英米の文化に憧れを抱き、慣れ親しんできた学生が多かったため、シェイクスピア劇や紅茶といった文化を一緒に楽しむことができました。

また、教授陣も「教師」というよりは「研究者」であるためユニークな人が多く、英語圏への興味を掻き立ててくれるところが好きだったです。

英米文学科のつらかった・大変だったところ

当たり前だが、英語を使います。

始めのうちは中学生レベルのスピーキング・リスニングの授業もありますが、卒業論文は当然のように英語です。

講義も全てが英語というわけではないですが、教材となる本は英語であるため、自分でもちゃんと英語を学ぶ!という姿勢がないとつらいでしょう。

英米文学科の卒業後の就職先・進路

就職先としては、公務員、銀行、保険会社といったいわゆる「無難」な選択肢が多い印象です。

英語の能力が突出している生徒は、翻訳や通訳、旅行会社といった仕事に就いています。

また、研究を続けるために大学院に進む生徒も一握りではあるがいました。

卒業後の所感・メッセージ

今思えば、「もっと在学中に英語をしっかり勉強しておくんだった!」という後悔はあります。

皆さんはしっかりやってください。

単位については、授業にきっちり出ていれば特に問題はないでしょう。

「文学など就職の役には立たない」という人も多いですが、文学こそその国の「歴史・文化・教養」がぎっしりと詰め込まれたものです。

会社に入って即役に立つ技術を身につけるのもいいですが、文学部でじっくりと教養の海に浸かり、あなたの悩みは先人の悩みでもあり、あなたの喜びは先人も喜んだことを知り、世界の光や闇を紐解いていくのも、楽しいのではないでしょうか。