ブライダル専門学校卒業生の体験談・就職先まとめ
ブライダル専門学校を目指した理由
私は、人を楽しませたり、喜ばせたりすることが大好きです。
何か人を幸せな気持ちにできるお仕事はないかと考えた結果がブライダルのお仕事でした。
結婚式のお仕事は、結婚するお二人の幸せや、ご来場の皆様を楽しませたり感動させたりできるお仕事だと思い、私もやってみたいと思い目指すことに決めました。
ブライダル専門学校で学んだこと・役に立っていること
私が通っていたブライダル科では、テーブルマナーなど、楽しませること以外にもたくさんの将来ためになることを学びます。
社会に出た時に恥ずかしくないように、さまざまな礼儀作法が学べます。まさに今でも体に染み付いており、周りから褒められます。
ブライダル専門学校の雰囲気
ブライダル科は、楽しいことなどが好きな人が多かったです。
私生活でも友達の誕生日などには企画を考えたり、喜ばせようという計画を立てたりする人もいました。
男女の比率的には女性の方が多かったですが、プランナーを目指す男性もいました。
ブライダル専門学校で楽しかったところ
授業の中で、実際に結婚式のシュミレーションをしたり、友達や先生と企画を考えたりしたことがとても楽しかったです。
こうゆうふうにしたらなど意見を出し合うことによって、さまざま意見や考え方を交換できるのでいい刺激にもなりました。
ブライダル専門学校でつらかったところ・大変だったところ
つらかったこと大変だったことは、頑張っても頑張ってもうまくいかなかったことです。
ブライダル科では、テーブルマナーの授業があり、その中でお料理を運ぶ時のお皿の持ち方の練習などがありました。
周りはどんどんできていくのに、私だけできるのが遅くて凄く悩みました。
ブライダル専門学校の卒業後の就職先・進路
卒業後の就職先は、志望していたブライダルのプランナーです。
このお仕事は、結婚式をする2人をサポートしたり、一緒に結婚式をどのようにするかを決めるサポートをする役目です。
1番近くで、お二人の幸せを見ることができるのでとても、やりがいを感じています。
周囲も、ブライダル関係に就職した人が多いです。
ブライダル専門学校卒業後の所感・メッセージ
母校は、私にとって誇れる場所です。
夢を叶えることができたのは、母校のお陰であり、先生や仲間たちと共に悩んだり楽しんだり、学んだからです。
今私がこうしてプランナーとして頑張れるのは母校という糧があるからです。
進路に悩んでいる高校生のみなさん、進路は将来に繋がります!
だから、たくさん悩むのは当然です。
自分の得意分野、自分の性格を活かせるお仕事がきっとあるはずです。
まずは自分と向き合うことが大切です。
応援しています!
ブライダル専門学校を目指した理由
接客をするのが好きなので、もっと人と関わりたい、そして自分と関わったことで楽しい時間が過ごせたと思ってもらえるスキルを身につけたかったからです。
ブライダルについて学ぶには、専門学校でより細かく実践的に学びたいと思いました。
ブライダル専門学校で学んだこと・役に立っていること
基本的な接客マナーや仕草、時にはテーブルマナーを実践で身につけたりもしました。
他にも手話や介助の方法など、幅広い知識を身につけることで多くのお客さまと関われるようになりました。
丁寧な話し方が身についているので、普段から第一印象をよく見てもらえることが多いと思います。
ブライダル専門学校の雰囲気
ブライダル学科ではメイクの仕方なども学ぶので、全体的に華やかな学生が多いと思います。
接客が好きで入学している人が多いので、明るく思いやりのある学生がほとんどです。
ブライダル学科は女性が大多数で男性は少なかったですが、だからといって居づらいということもなく、授業中には男性目線の意見もとても助かりました。
ブライダル専門学校で楽しかったところ
ブライダル学科では実際にウェディングドレスを着たり、チャペルの見学をしたりしました。
自分だったらこんな結婚式にしたい!と夢を膨らませながら、授業を受けるのはとても幸せでした。
同じ夢を持った仲間と切磋琢磨しながら制作をするのも、とても達成感があり感動で涙が止まらないこともありました。
ブライダル専門学校でつらかったところ・大変だったところ
まだ分からないことがたくさんある頃から実習があり、実習先に向かう電車で泣きたくなることもありました。
ですが、実習が始まるとそこでは実習生ではなくお客さまをお迎えする1人のスタッフなので、常に笑顔でいなければならず大変でした。
それでも続けられたのは励まし合える仲間と、先生方のフォローがあったから、何よりお客さまからの「ありがとう」という言葉が自分の自信となったからだと思います。
ブライダル専門学校の卒業後の就職先・進路
卒業後は、ホテルへ就職しました。
ブライダル学科でもホテル業界の知識はたくさん身につけられるので、ホテルへ就職した学生が多くいました。
ホテルへ就職しても、ホテル内のブライダル課でブライダルコーディネーターになった仲間もたくさんいますし、専門式場やプロデュース会社で活躍してる仲間も大勢います。
ブライダル専門学校卒業後の所感・メッセージ
専門学校だから専門の知識しか身につけられないと高校生の頃は思っていましたが、今考えると専門的な知識よりも大事なことがたくさん学べました。
それはお客さまと接するうえでのマナーやおもてなしの心、そして実習で培った諦めず実践するということです。
もちろん、ブライダル業界で働くことは華やかな一面だけではありません。
お客さまの結婚式の裏では、汗を流しながら指示を出すプランナーやスタッフの姿があります。
それが自分が思い描いていたブライダル業界とは違うと落ち込むこともあるかもしれません。
ですが、それを事前に学べるのが専門学校。
だからこそブライダル業界に入っても続けることができるのです。
自分は専門学校に入って本当に良かったと今ではそう感じます。