ブライダル専門学校 ブライダル学科の口コミ
ブライダル専門学校を目指した理由
接客をするのが好きなので、もっと人と関わりたい、そして自分と関わったことで楽しい時間が過ごせたと思ってもらえるスキルを身につけたかったからです。
ブライダルについて学ぶには、専門学校でより細かく実践的に学びたいと思いました。
ブライダル専門学校で学んだこと・役に立っていること
基本的な接客マナーや仕草、時にはテーブルマナーを実践で身につけたりもしました。
他にも手話や介助の方法など、幅広い知識を身につけることで多くのお客さまと関われるようになりました。
丁寧な話し方が身についているので、普段から第一印象をよく見てもらえることが多いと思います。
ブライダル専門学校の雰囲気
ブライダル学科ではメイクの仕方なども学ぶので、全体的に華やかな学生が多いと思います。
接客が好きで入学している人が多いので、明るく思いやりのある学生がほとんどです。
ブライダル学科は女性が大多数で男性は少なかったですが、だからといって居づらいということもなく、授業中には男性目線の意見もとても助かりました。
ブライダル専門学校で楽しかったところ
ブライダル学科では実際にウェディングドレスを着たり、チャペルの見学をしたりしました。
自分だったらこんな結婚式にしたい!と夢を膨らませながら、授業を受けるのはとても幸せでした。
同じ夢を持った仲間と切磋琢磨しながら制作をするのも、とても達成感があり感動で涙が止まらないこともありました。
ブライダル専門学校でつらかったところ・大変だったところ
まだ分からないことがたくさんある頃から実習があり、実習先に向かう電車で泣きたくなることもありました。
ですが、実習が始まるとそこでは実習生ではなくお客さまをお迎えする1人のスタッフなので、常に笑顔でいなければならず大変でした。
それでも続けられたのは励まし合える仲間と、先生方のフォローがあったから、何よりお客さまからの「ありがとう」という言葉が自分の自信となったからだと思います。
ブライダル専門学校の卒業後の就職先・進路
卒業後は、ホテルへ就職しました。
ブライダル学科でもホテル業界の知識はたくさん身につけられるので、ホテルへ就職した学生が多くいました。
ホテルへ就職しても、ホテル内のブライダル課でブライダルコーディネーターになった仲間もたくさんいますし、専門式場やプロデュース会社で活躍してる仲間も大勢います。
ブライダル専門学校卒業後の所感・メッセージ
専門学校だから専門の知識しか身につけられないと高校生の頃は思っていましたが、今考えると専門的な知識よりも大事なことがたくさん学べました。
それはお客さまと接するうえでのマナーやおもてなしの心、そして実習で培った諦めず実践するということです。
もちろん、ブライダル業界で働くことは華やかな一面だけではありません。
お客さまの結婚式の裏では、汗を流しながら指示を出すプランナーやスタッフの姿があります。
それが自分が思い描いていたブライダル業界とは違うと落ち込むこともあるかもしれません。
ですが、それを事前に学べるのが専門学校。
だからこそブライダル業界に入っても続けることができるのです。
自分は専門学校に入って本当に良かったと今ではそう感じます。