美容専門学校 美容科の口コミ
美容専門学校を目指した理由
昔から髪をセットするのが好きで、自分の好きなことを仕事にするのが夢でした。
友達にも「髪をセットするのが得意だね」と言われることが多かったので、美容系の分野に進むことに自信が持てるようになって専門の道に進むことを決意しました。
美容専門学校で学んだこと・役に立っていること
美容学校では、髪の毛や美容に関することは、知識と実践を含めてたくさんのことを習いました。
例えば、ドライヤーのやり方やアイロンの使い方、髪の毛の知識に基づいたヘアケアーの方法などを学び、普段の生活でそれらのことを活用することによって髪をセットしたりダメージレスな髪を維持したりすることができています。
美容専門学校の雰囲気
僕の通っていた美容学校は、個性的な人が多い印象でした。
自己主張が強い人、すごく丁寧な人、おおらかで優しい人、ムードメーカーで明るい人などさまざまです。
しかし、みんな美容師になるという目標は1つなので一致団結して仲が良かったです。
美容系なので、男女比は、男性が2割で女性が8割くらいだったと思います。
美容専門学校で楽しかったところ
学校生活で楽しかったのは、オープンキャンパスです。
授業で習ったことを高校生に教えてあげたりして、いろいろな人と関わりが持てるのはすごく刺激があって楽しかったです。
セットのやり方を高校生に教えてあげると喜んでもらえたのでやりがいもすごくありました。
美容専門学校でつらかったところ・大変だったところ
学校生活で大変だったことは、荷物が多いことです。
実習が多いので、授業で使うパーマの道具やカラーの道具などは、登校するときにすごく重たくて毎日大変でした。
あとは授業で難しい技術があると、練習しないと授業についていけなくなるので、放課後の練習も大変でした。
美容専門学校の卒業後の就職先・進路
卒業後は、県内で就職する人が6割で、県外に就職する人が4割でした。
県内で就職する人は、大手の教育カリキュラムがしっかりしている美容室に就職するケースが多かったです。
県外に就職している人は、有名なカリスマがいる美容室に就職している人が多かったです。
僕は現在、美容師の仕事をやめて、自分のスキルをいかしたフリーランスの仕事をしています。
美容専門学校卒業後の所感・メッセージ
僕が通っていた美容学校は、県内トップレベルの設備が整っていて、最新のシャンプーの技術などが学べます。
エステやネイル、マッサージの授業もあり、国家試験以外のカリキュラムもあるので、就職してからすぐ実践でいかせる技術が学べたのは良かったです。
少し気になったのは、美容学校なのに、ダメージのあるデニムが禁止されていたことは、ファッションセンスを磨けなくなるので改善した方がいいのではないかと思いました。
しかし、それ以外はとても良かったと思います。
美容の道へ進むということは、専門の道に進むということで、他の人とは違う道に進むことを意味します。
不安な気持ちもあると思いますが、学校でしっかり勉強すれば、国家試験も合格できますし、技術もしっかり身に付きます。
不安な場合はオープンキャンパスに参加してみると、詳しく美容学校や美容師という仕事について知ることができるので、ぜひ参加してみてください。