仕事体験談 何かを作るということに楽しさや喜びがある 回答者 : メタルスさん(男性/28歳) 職業名 : 飲食店 キッチン、ホール両方現在の状態 : 現役経験年数 : 8年 仕事内容 私は北海道の札幌市内にあるイタリアンレストランで働いています。 客席数は130席ほどの大型店舗と呼ばれる大きさの店舗です。 仕事内容はキッチンスタッフとして調理をしております。 メインであるパスタや肉、魚料理などです。 家庭があるため前の会社よりも給料面の良いこの会社に三月に中途社員として入社しました。 仕事のやりがい 今まで飲食業をやって来てのやりがいですが、まずお客さまから美味しい、また来ますと言ってもらえた時にやりがいを感じます。 またアルバイトスタッフや他の従業員と一丸となりチームを作り店を改善して行くことも自分にとってのやりがいです。 覚悟しておいた方がいいこと 一般的に飲食店は勤務時間が長い、給料が安いと言われていますがその通りです。 上記にあるようやりがいや頑張らなければならない理由(私の場合は家族を養うこと)がなければ正直あまりオススメはできません。 将来も独立して成功しない限り大金持ちになるという人はあまりいないと思います。 給料・待遇 まず飲食店にも種類があります。 大きく分けると 1.会社に属してその中で働く 2.個人店のような職人になるための修行のような店 私は最初1のような大手居酒屋チェーンを経営している会社に入社しました。 その時は、初任給 20万 手取り17万、公休数 月8回、他にも福利厚生が充実していた そこまで悪くはありませんでしたが大手になればなるほど、アルバイトでもできるような簡単な料理になって行それが嫌で退職しました。 その次に働いたのは2のような個人店。 給料 13万 手取り11万、公休 月4回、とかなりブラックな店でした。 が、使っている食材や技術など職人になるには勉強のできる場所でした。 その後子供が産まれ生活が厳しくなり現在の会社に入社。 1のような会社ですが、また中小企業のため、料理に対してのこだわりやそれなりの技術も必要な会社です。 給料 28万 手取り24万、公休 月7回です。 この職業の恋愛・結婚事情 基本的に勤務時間は長く、休みも少ないため恋愛や結婚でパートナーに必要なことは、飲食業に対しての理解だと私は思います。 私は結婚し、子供もいますが妻もサービス業で働いていたため、勤務時間や休みにたいしても理解が有ります。 周りの方々も結婚をしている人、長く付き合っている彼女がいる人はたくさんいますが印象的にはあまりうまく行ってないパターンも多いかと思います。 やはり大切なのは貴重な休みなど、限られた時間を彼女や家族のために使うことだと個人的には思います。 この職業を目指す人へのメッセージ 飲食業は時間も長く、給料も安い、というのはまだ当分変わらないとは思います。 ですが、昨今の世間の流れ的にも少しずつ業界全体も変わりつつあると思います。 ただ、やはりこの仕事にしかないやりがい(お客さんから美味しいと言ってもらえたときは本当に嬉しいものです)や、何かを作るということの楽しさや喜びというのはつらい時でも頑張れる大きな材料です! 大切な人に普段頑張って覚えた料理を作ってあげたりすることも、ほかの職業ではもしかしたらあまりできなあことかもしれません。 そんな楽しみ方はたくさんあります! まずは一つなにか料理を覚えることで良いスタートを切ることが出来るのではないでしょうか。 前の記事へ
客席数は130席ほどの大型店舗と呼ばれる大きさの店舗です。
仕事内容はキッチンスタッフとして調理をしております。
メインであるパスタや肉、魚料理などです。
家庭があるため前の会社よりも給料面の良いこの会社に三月に中途社員として入社しました。
またアルバイトスタッフや他の従業員と一丸となりチームを作り店を改善して行くことも自分にとってのやりがいです。
上記にあるようやりがいや頑張らなければならない理由(私の場合は家族を養うこと)がなければ正直あまりオススメはできません。
将来も独立して成功しない限り大金持ちになるという人はあまりいないと思います。
大きく分けると
1.会社に属してその中で働く
2.個人店のような職人になるための修行のような店
私は最初1のような大手居酒屋チェーンを経営している会社に入社しました。
その時は、初任給 20万 手取り17万、公休数 月8回、他にも福利厚生が充実していた
そこまで悪くはありませんでしたが大手になればなるほど、アルバイトでもできるような簡単な料理になって行それが嫌で退職しました。
その次に働いたのは2のような個人店。
給料 13万 手取り11万、公休 月4回、とかなりブラックな店でした。
が、使っている食材や技術など職人になるには勉強のできる場所でした。
その後子供が産まれ生活が厳しくなり現在の会社に入社。
1のような会社ですが、また中小企業のため、料理に対してのこだわりやそれなりの技術も必要な会社です。
給料 28万 手取り24万、公休 月7回です。
私は結婚し、子供もいますが妻もサービス業で働いていたため、勤務時間や休みにたいしても理解が有ります。
周りの方々も結婚をしている人、長く付き合っている彼女がいる人はたくさんいますが印象的にはあまりうまく行ってないパターンも多いかと思います。
やはり大切なのは貴重な休みなど、限られた時間を彼女や家族のために使うことだと個人的には思います。
ですが、昨今の世間の流れ的にも少しずつ業界全体も変わりつつあると思います。
ただ、やはりこの仕事にしかないやりがい(お客さんから美味しいと言ってもらえたときは本当に嬉しいものです)や、何かを作るということの楽しさや喜びというのはつらい時でも頑張れる大きな材料です!
大切な人に普段頑張って覚えた料理を作ってあげたりすることも、ほかの職業ではもしかしたらあまりできなあことかもしれません。
そんな楽しみ方はたくさんあります!
まずは一つなにか料理を覚えることで良いスタートを切ることが出来るのではないでしょうか。