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仕事体験談

自分なりの料理のアレンジやセンスを磨けばやりがいはある

回答者 : ぺペロンチーノさん(男性/30歳)

職業名 : 調理師現在の状態 : 経験者経験年数 : 5年

仕事内容
愛知県豊橋市のホテル内にあるレストランでフレンチ料理をしていました。

レストランの客席は96席で朝食、ランチ、ディナーがあります。

朝食はビュッフェ形式になっているためパンやオムレツ、フルーツの準備をします。

ランチはパスタ中心になるためパスタを茹でソースにからめます。

ディナーもビュッフェ形式なのでサラダやその日のメインの食材を調理します。

主な仕事はパスタ場を担当していました。

子供のころから料理が好きでとくにフレンチのシェフにあこがれていたため料理の道に進みました。
仕事のやりがい
自分の作った料理をお客さまがおいしいと言ってくれたときです。

調理場からはお客さまが見えないため、日々黙々と仕事をしているのですが、料理を運んでいるウェイターがお客さまから、今日の料理はおいしかったと満足されていたと伝えてくれたときは本当にうれしかったです。
覚悟しておいた方がいいこと
最初は怒られてばかりで仕事を覚えるのが大変です。

怒鳴られてばかりなので精神力の強さが必要です。

包丁も慣れないうちはよく手を切ります。

火傷も多いため心も体も最初はぼろぼろになるので2,3年は我慢の連続です。

朝食を作るときは泊り込みで朝5時30分から仕事開始なので朝が苦手な方はつらいです。
給料・待遇
勤続年数5年で給料25万でした。

手取りで22万です。

住宅手当が家賃の半分、上限2万5千円までつきます。

ボーナス年2回2か月分。

年間休日105日です。

有給は取れません。

愛知県のホテルのなかでは給料が一番多いので待遇は良いです。
この職業の恋愛・結婚事情
同期と会う機会が多いため付き合っている人が多かったです。

和洋中の料理人とウェイターやホテルマンが集まるため人数も多いです。

ホテルでの仕事は安定していますし、女性は育児休暇も取れるため職場結婚する方が多かったです。

結婚後の生活は給料面や休みの多さからみても充実しています。
この職業を目指す人へのメッセージ
調理の世界は最初は厳しいですが、仕事を覚え自分なりの料理のアレンジや誰にも負けないセンスを磨けばやりがいのある楽しい仕事ができます。

これはサラリーマンでは味わうことのできない領域です。

お客さまにおいしいといってもらえる感動は今までの苦労を吹き飛ばしてくれるのであきらめずに頑張ってください。

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