カイロプラクターの１日のスケジュール・勤務時間や休日についても解説
カイロプラクターの1日の流れ
カイロプラクターは、施術院やサロンに雇われて働いている人もいれば、独立して自分の院を開業している人もいます。
勤務先や働き方によっても1日の流れは変わってきますが、ここでは施術院に勤める一般的なカイロプラクターのある1日の流れについて紹介していきます。
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街の施術院で働くカイロプラクターのある1日
カイロプラクターの勤務時間・休日
勤務時間
カイロプラクターの勤務時間は勤務先となる院によっても異なりますが、10:00～20:00くらいとなることが多いようです。
午前と午後に2～3時間程度の休憩時間が入ることが一般的です。
なお、院の受付時間や営業時間が、そのままカイロプラクターの勤務時間になるわけではありません。
営業時間の前後には開店準備や閉店後の片付け作業などがあり、その時間は勤務時間に含まれていない場合があります。
したがって、フルタイムで働くカイロプラクターの拘束時間はどうしても長くなりがちです。
なお、都市部やオフィス街周辺の院では、会社帰りのビジネスパーソンが立ち寄れるように20時以降も営業しているところがあります。
院の営業時間が長い場合には、「早番」「遅番」といった形でシフト制勤務となる場合もあります。
勤務形態については、勤務先によってだいぶ変わってくると考えておいたほうがよいでしょう。
休日
カイロプラクティックの施術を行う院のなかには、年中無休で営業しているところもあります。
その場合はスタッフが交代で休みをとるのが一般的で、不規則な休みとなることが多いようです。
立地によっては週末に患者さんが立て込むため、平日休みが基本となることもあります。
この業界では週休1日ということも珍しくありませんが、定休日を設けている院などでは、定休日はもちろん、プラス1日はスタッフが交代で必ず休めるといったこともあるようです。
ただし、スタッフの数が少ない院になると、ほとんど休みなく働くといったケースもあるようです。
残業はある？
たいていの院では受付時間を明確に定めているため、残業時間が大きく増えることはないでしょう。
ただし、患者さんが立て込んだ日などは受付終了時間を過ぎてからもなかなか仕事が終わらなかったり、片付けや掃除、カルテ整理などで残業となることもあるでしょう。
また、とくに経験が浅いうちは、技術を磨くために勤務時間外に練習や勉強をすることもあります。
