女性のチャイルドマインダー

女性が圧倒的に多い業界

「保育士」や「幼稚園教諭」は、昔から女性が多く活躍しています。

保育士の仕事
幼稚園教諭の仕事

今でこそ「保育士」という名称が定着していますが、以前は「保母さん」と呼んでいたことからも女性中心の業界だったことがよくわかるのではないでしょうか。

近年では少しずつ保育業界にも変化が起きており、男性の保育士や幼稚園教諭も少しずつ増えてきました。

しかし、全体の総数で見るとやはり圧倒的に女性が多いといってもよいでしょう。

保育士や幼稚園教諭と同じようにチャイルドマインダーも女性が多いのが現状です。

女性が必要とされる理由

それでは、なぜ保育業界は女性の活躍が目立つのでしょうか。

その理由としては、子育てを経験した女性や妊娠出産の希望がある女性が、自分の興味関心や特技を仕事に生かしやすいからというのが一番でしょう。

もうひとつ。

子どもを預ける立場となるのは母親が多いので、「同性のほうが気楽に相談しやすい」とか「娘の着替えやオムツ交換をするのは女性のほうが安心だ」という考えから女性の保育者に安心感を抱くことが多いようです。

チャイルドマインダーの場合は特に依頼者の自宅に伺うことがあるので、「洗濯物を干している家に来てもらうのに男性だと気恥ずかしい」という理由からも女性が好まれる傾向があるようです。

長く働き続けられる仕事

女性がチャイルドマインダーをめざすメリットは、長く働き続けることができるということでしょう。

この職業は20代の独身者から子育てが一段落したあとの60代まで、幅広い年代の人が活躍しています。

自分の妊娠や出産、育児で一度仕事を休んだとしても、その経験自体が仕事に生かせるのでまた復帰しやすい環境があります。

専門性の高い仕事をずっと続けていきたいという女性にとっては魅力的な仕事だといわれています。

未経験者を積極的に受け入れている業界でもあるので、出産の際に仕事を退職してしまった人や今の仕事からの転職をめざしている人にとっても、飛び込みやすい環境があるのではないでしょうか。