CADオペレーターの勤務時間・休日

CADオペレーターの雇用形態の種類

CADオペレーターの雇用形態は、主に「派遣社員」「正社員」「契約社員」「アルバイト・パート」「在宅勤務」などがあります。

CADオペレーターの求人情報を見ると、雇用形態は派遣社員が最も多いことが分かります。

安定した企業で長く働きたいのならば、正社員として就職する道が良いですが、求人数が少なく難しいのであれば、まずは派遣社員として経験を積むのも1つの働き方です。

また、「紹介予定派遣制度」でCADオペレーターの正社員を目指すという方法もあります。

CADソフトを自宅のパソコンにインストールし、在宅勤務を行うことも可能です。

厚生労働省でもテレワークを推進しており、完全在宅でなくとも自宅で仕事をするCADオペレーターは少しずつ増えているようです。

CADオペレーターの勤務時間

CADオペレーターの勤務時間は、8時から18時の間の実働時間7~8時間程度が一般的です。

アルバイトや派遣社員の場合は、4~6時間などの短時間勤務で働くこともあります。

残業や休日出勤の有無は、勤務先の業種や時期、抱えている業務量によっても変わってきます。

例えば、建築・土木業の企業では、年末や年末度に納品が集中するため、12月~3月にかけては繁忙時となり残業が発生しやすくなるようです。

派遣社員の募集要項を見ると、「残業なし」「残業月10時間以内」など、残業が少ない社風を掲げている企業も多いようです。

派遣社員の場合は、基本的に事前に交わした契約時間に従うため、派遣社員が残した業務を、定時後は正社員が残業して終わらせるといった場合もあります。

CADオペレーターの休日

CADオペレーターは正社員でも、派遣社員の場合でも、土日祝日が必ず休日になるとは限りません。

例えば住宅メーカーの場合は、業界の性質上、火・水曜日が休みというケースが多いようです。

ただし、同じ業界でも休日は「社内カレンダーに準ずる」という企業もあり、休日の曜日設定は企業によって異なります。

フルタイムで働く人は、基本的に土日祝休みで週休二日制が一般的ですが、派遣社員やアルバイトの場合は、契約内容によって週3~4日勤務ということも可能です。

CADオペレーター全体としては、休日を返上して働かなければならないということは、さほど多くはないようです。

ただし、繁忙期などは複数の案件を抱えながら作業を同時に進めることもあるため、休日出勤を余儀なくされることもあります。

CADオペレーターの残業

CADオペレーターの仕事には必ず納期がありますので、納期直前に残業が発生するといったケースは多いようです。

CADオペレーターは、クライアントから新たな要望が発生したり、製図に不備などがあれば該当箇所を含め、全体図を見直して修正しなければなりません。

変更点や不備などが例え1ヶ所でもあれば、納期を守るために残業が発生するのは当然といえるでしょう。

順調に作業が進んでいたとしても、途中で予期せぬ変更点が発生する場合もあります。

そのような場合、製図をはじめから作り直すケースなどもあり得ますし、最悪の場合では徹夜をして仕上げなくてはならないこともあるようです。

CADオペレーターは忙しい?激務?

CADオペレーターの仕事は、設計士の図案を基に、CADを使って製図を行いますので、設計士の図案ができあがらないうちはCADオペレーターの仕事はほとんどありません。

ですが、CADオペレーターとしてスキルを重ね、設計士などキャリアアップを目指す場合には、業務の範囲が広がるゆえに、繁忙時などは複数の案件を抱える場合もあります。

CADオペレーターの業務が激務になるかどうかは、CADオペレーターの技量によって変わってきます。

製図作業を抱える案件が多ければ常に納期に追われるケースもありますし、企業によって繁閑時は異なるといえるでしょう。

CADオペレーターの休日の過ごし方

CADオペレーターとして活躍している人の休日の過ごし方は人ぞれぞれです。

20代で独身の若い人であれば、学生時代の友人や恋人と過ごすこともありますし、既婚者で子育て中の女性であれば、子どもと公園で過ごしたり買い物にでかける時間もあります。

人によっては、資格取得の目標に向けてセミナーやスクールに通ったり、通信講座や独学で勉強するなど、空いた時間を有効に活用する人もいるようです。

日ごろ運動不足になりがちなため、仕事帰りや休日はスポーツジムで汗を流したり、趣味の時間に費やす人もいます。

仕事のオンオフを上手に切り替えて、休日は大いにリフレッシュして休み明けの仕事に備えることもCADオペレーターにとってはとても大切です。

CADオペレーターの一日・生活