アニメーターにとって必要なポートフォリオとは?

アニメーターなどのものづくりに関係する求人で、「ポートフォリオ」という言葉を目にしたことがある人も多いでしょう。

ポートフォリオとは、アニメーターをはじめとした美術系やクリエイター系の就職活動で使われる「作品集」のことです。

ポートフォリオとは?

求人に応募する際にはポートフォリオの提出を求められるのが一般的で、アニメーターの場合は、自分がこれまで積み重ねてきた経験とスキルをアピールする重要な材料となります。

多くの場合、数十枚の作品を提出することが多いため、アニメーターを目指すのであれば学生のうちから就職活動を視野に入れ、作品を作りためておくとよいでしょう。

ポートフォリオの作り方

バリエーションある作品を

作品集といっても、自分が好きな作品をただ集めるだけではアピールにつながりません。

採用担当者はポートフォリオを見て実力を判断するため、バリエーション豊かな作品を用意しておくとよりアピールにつながるでしょう。

たとえば幅広いジャンルの人物を描いたり、表情やポーズを工夫したり、人だけでなく動物や植物、背景の絵を盛り込むのもよいでしょう。

クリアファイルを活用する

分量が多すぎても少なすぎてもいけないため、採用担当者が見て負担のないよう5分程度ですべてを眺められる量、数としては50枚から60枚程度を目安にするとよいでしょう。

クリアファイルを利用しクロッキー帳やデッサン帳、スケッチブックに描いたものを入れ、デジタルでつくったものは印刷していくのがおすすめです。

そうすることで自分も採用担当者も見やすく保管しやすいほか、制作会社の特色ごとにアピールする作品を入れ替えることも可能です。

ポートフォリオの内容

ポートフォリオに含む作品

ポートフォリオというとカラーで彩色した作品や大きなスケールの作品をイメージする方も多いと思いますが、それだけが作品ではありません。

自分の実力をアピールするには、デッサン、クロッキーなどの基礎的な作品も欠かすことができません。

特にアニメーターの場合は、基本的にはモノクロで線を描くため、カラーやデジタル加工などで凝った作品よりも、基礎的なスキルを重視する傾向があります。

デッサンやクロッキーなどの作品は非常に重要です。

また、好きなアニメーションや漫画など既存作品の模写や、パースなどの背景作品を盛り込むのも有効です。

個性のある作品を

ポートフォリオを提出する際、実力をアピールしようと思ってさまざまなポーズや表情を描いていると、どうしてもほかの人と似たものになりがちです。

もちろん採用する側としては実力やスキルが一目でわかるため優劣がつけやすいということはありますが、個性やオリジナリティーも採用の決め手になります。

常日頃から作品を作り溜め、自信を持ってアピールできる作品を用意しておくことが大切です。

アニメーターに必要なポートフォリオとは? のまとめ

ポートフォリオとは、アニメーターをはじめとした美術系やクリエイター系の就職活動で使われる「作品集」のことです。

求人に応募する際にはポートフォリオの提出を求められるのが一般的で、アニメーターにとってはこれまで積み重ねてきた経験とスキルをアピールする重要な材料となります。

ポートフォリオにはバリエーションある作品をおさめ、数としては50枚から60枚程度を目安にするとよいでしょう。

自分の実力をアピールするには、デッサン、クロッキーなどの基礎的な作品も欠かすことができません。

また、好きなアニメーションや漫画など既存作品の模写や、パースなどの背景作品を盛り込むのも有効です。

個性やオリジナリティーも採用の決め手になります。