AIエンジニアに必要なこと、勉強すること

一般的なITエンジニアとは学ぶことも異なる

AIエンジニアは、いわゆるプログラマーシステムエンジニア(SE)などのITエンジニアとは、仕事内容が大きく異なってきます。

一般的なITエンジニアは、クライアントのニーズに応じて作られた仕様書や企画書に基づいて手を動かしながらシステム開発を行っていくのに対し、AIエンジニアの場合は、「AI(人工知能)」を学習させるデータを与えることが、おもな仕事内容となります。

もっとかみ砕いて説明すると、ITエンジニアはプログラミング言語を駆使しながらシステムや製品を作っていきますが、AIエンジニアの場合は人工知能が学習しやすいようなデータを与え、AIがうまく学習できる結果を引き出していくことが求められます。

つまり、AIエンジニアにとっては、AIを用いて分析業務を行うことが重要な役割となります。

データサイエンスの知識・スキル

こうした内容は「データサイエンス」という領域に含まれており、AIエンジニアになるには、まずその基礎から学ばなくてはなりません。

一般的には「機械学習(人間が学習する状況を機械的に再現すること)」の知識・スキルを身につけ、その一手法である「ディープラーニング」という知識・スキルも身につけるのが一般的な流れとされています

プログラミング言語の習得も必要

しかし、AIエンジニアもITエンジニアのように、プログラミング言語を理解しておく必要があります。

プログラミング言語はたくさんの種類がありますが、AIエンジニアがよく使うのは「Python(パイソン)」というものです。

PythonはAIをはじめ、「ビッグデータ」や「機械学習」といった次世代のIT領域で活用されるプログラミング言語となっており、近年とくに需要が高まっています。

このほか、「C言語」や「C++」「Java」なども使われることがあります。

これらのプログラミング言語を扱えるスキルも高めていくことが必要になります。