造園施工管理技士に向いてる人、適性

心身ともに健康で、体力もあること

造園施工管理技士は日々、造園工事の現場で職人たちをまとめながら仕事をします。

屋外での作業が中心となり、真夏の暑さや真冬の寒さに耐えなくてはならない日も出てきます。

また、重量のある機械を取り扱ったり大きな石や枝を持ち運んだりすることも多いため、日ごろから自主的にトレーニングをするなどして、できるだけ体力はつけておくほうがよいでしょう。

さらに健康的であることも重要です。

もし、どこか身体の調子が悪かったり寝不足でボーっとしていれば作業に集中できず、最悪の場合は作業中の大事故につながってしまう可能性もあります。

忙しい日々のなかでも自分自身の身体をきちんとメンテナンスでき、つねに最高のパフォーマンスが発揮できるように努力できる人に向いている仕事です。

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チームで物事を進めていくのが好きなこと

造園の仕事では、たいてい複数の職人が集まってチームで作業を進めていきます。

そこではお互いの信頼関係や協力する姿勢が必要不可欠であり、とくに現場のまとめ役を務める造園施工管理技士は、チームメンバーのお手本のような存在にならなくてはなりません。

自分勝手に行動せず、周りの状況も見ながら臨機応変に行動し、他のメンバーと一緒にゴールへ向かっていくことが大事になってきます。

したがって個人プレーよりも、チームで何かをすることが好きな人に向いている仕事だといえるでしょう。

植物や自然が好きなこと

屋外で仕事をする時間が長い造園施工管理技士は、ずっと部屋にこもっていたいという人よりも、アクティブ派の人に向いているといえるでしょう。

自然に囲まれていると元気が出たり、植物にふれるのが大好きという人であれば、造園施工管理技士としての適性はあるといえます。

そのうえで、緑を扱う仕事をすることで世の中に貢献したり、より多くの人を笑顔にしたいという気持ちが持てれば、造園施工管理技士として活躍していけるでしょう。