税関職員の志望動機、面接

社会悪を取り締まりたい

仕事を選ぶときに、自分がつく業務にやりがいを求める人は少なくありません。とくに税関職員を志望する人には、この傾向が強いようです。

税関職員の志望動機の上位に上がるのが「社会悪を取り締まりたい」というものです。

密輸による社会悪とされる物品、たとえば麻薬や拳銃などを水際で防げれば、日本の平和を守り、犯罪を防止することができるからです。

警察官などとはまた違う角度から、日本の安全の役に立てるということが税関職員として働く大きな魅力です。

国際的な現場で仕事がしたい

国際社会、グローバル化という言葉が、日々当たり前のように使われています。しかし、まだまだ海外を身近に感じる仕事は限られています。

税関職員を目指す人は、「もっと世界的な視野で物事をみたい!」「海外と関係する仕事がしたい!」という気持ちが強いようです。

税関職員の実務は、常に海外と隣り合わせの仕事がほとんどなので、国際的な現場で仕事がしたい人にはぴったりの職種かもしれません。

犬と一緒に仕事ができる

テレビ番組で取り上げられ、注目を集めているハンドラーを目指す人も少なくありません。

ハンドラーは、麻薬犬と共に外国からの貨物や手荷物に、麻薬が紛れ込んでいないかを調査する仕事です。

ペットとしてだけでなく、警察犬や盲導犬として活躍するなど、犬と人との関係は密接なものがあります。

そこで、犬が好きで、犬とともに信頼関係を築いて仕事がしたいという志望動機で税関職員を目指す人もいます。

税関職員の採用面接

税関職員の採用面接は、数回に分かれて行われることが多いようです。

初回は、応募した税関官署にてグループ面接を行います。グループ面接である程度の人員をしぼり、後日個人面談を行います。

税関官署によっては、グループ面接終了後、目星をつけた学生にのみ、声をかけ個人面談を行うケースもあるようです。

面接時には、現在の能力だけではなく、正義感・責任感の強さ、向上心の強さを判断されます。とくに学生時代にどういったことを学んだのか、なぜ税関職員を目指すのかといったところを重視しているようです。

「税関職員の日本の関を守る」という職種上、必要とされる能力をもとに面接は行われます。