税関職員の魅力

スペシャリストになれる

税関職員の仕事には、「輸出入貨物の審査」「入出国審査」「不審船の監視」「薬物摘発業務」など多くの職種があります。

そのすべてに法律をはじめとした専門的な知識が必要です。

慣れないうちは、法律書を調べるなど苦労する部分もありますが、仕事をすればするほど専門的な知識が蓄積されます。

そして、その道のスペシャリストになれるのです。

異動もあるので、さまざまな職種の経験を積むことが出来ます。

異動を重ねるごとに、多くの分野でのプロフェッショナルになれるのは魅力のひとつです。

社会貢献ができている実感がある

税関の仕事のひとつとして、「安心・安全な社会の実現」があります。

具体的には、外国からの麻薬や覚せい剤の不正薬物や偽ブランド品などが持ち込まれないようにすることです。

入国審査で麻薬保持を摘発したり、輸入貨物の検査で偽ブランド品を摘発するなど未然に社会悪を防ぐことができたときは、ほっとするものです。

後を絶たない麻薬犯罪を自分が防ぐことで、道を踏み外してしまう若者を減らすことができます。

また、偽ブランド品が輸入されるのを防ぐことで、企業に与える損害を防ぐことができます。

ときには、偽ブランド品を使用することで起こる健康被害や事故を、未然に防止しているのです。

緊張感と隣り合わせの仕事ではありますが、社会の安全に深く関わっている仕事だけに、社会貢献できている実感があるのは大きな魅力です。

チャレンジする場がある

2、3年に1度は異動があるので、とくに若いうちはさまざまな職種を経験することになります。

つまりは、いろいろなことにチャレンジできる場があるということです。

定期的に知識や実務指導の研修制度があるなどバックアップ体制も万全です。

職場内でも、一人前になるための仕組みが作られています。

一定期間、実務のサポートについた後は、先輩が見守る中、通関業者の対応や、輸出入者の対応をしていくようになります。

研修や職場のサポート体制が整った中で、チャレンジでき、スキルアップできるのは、成長を目指している人にとっては魅力的な職場といえるでしょう。