財務専門官採用試験の難易度・倍率・合格率

財務専門官採用試験の合格率、倍率

平成26年度財務専門官採用試験の採用予定数は、「約140名」と発表されています。ただし、平成25年度も140名の採用予定に対して合格者は「57名」、平成24年度は62名の採用予定に対して「94名」となっており、年度によって前後することがあるようです。

財務専門官採用試験申込者数

財務専門官採用試験の申込者数は、やや年によってばらつきがあります。平成27年の申込者数は3,844人でした。

財務専門官採用試験申込者数の推移_27

財務専門官採用試験合格倍率

財務専門官採用試験の合格倍率は、平成24年度は合格者数が少なかったため高くなっていましたが、平成27年度は7.3倍に落ち着いています。

財務専門官採用試験合格倍率の推移_27

平成27年の最終合格者数は526人、うち女性は187人で、女性比率は35.6%となっています。なお、財務専門官の採用予定人数は150人となっています。

最終合格者は、1年間有効の「採用候補者名簿」に得点順に記載され、この名簿の中から採用状況を考慮して、全国の財務局および福岡財務支局に採用されます。

そのため、たとえ最終合格者に選ばれても、必ず財務専門官になれるわけではない、という点は注意が必要です。

平成28年 財務専門官採用試験の概要

試験日 ・第1次試験:平成28年5月29日(日)
・第2次試験:平成28年7月13日(水)〜7月14日(木)
試験地

第1次試験

札幌市、盛岡市、仙台市、東京都、新潟市、長野市、静岡市、名古屋市、金沢市、京都市、大阪市、松江市、岡山市、広島市、高松市、松山市、福岡市、熊本市、鹿児島市、那覇市

第2次試験

札幌市、仙台市、さいたま市、名古屋市、金沢市、大阪市、広島市、高松市、福岡市、熊本市

受験資格 1.昭和61年4月2日~平成7年4月1日生まれの者
2.平成7年4月2日以降生まれの者で、次に掲げるもの
(1)大学を卒業した者及び平成29年3月までに大学を卒業する見込みの者
(2)短期大学又は高等専門学校を卒業した者及び平成29年3月までに短期大学又は高等専門学校を卒業する見込みの者並びに人事院がこれらの者と同等の資格があると認める者
試験科目

第1次試験

◇基礎能力試験(多肢選択式)
公務員として必要な基礎的な能力(知識及び知能)についての筆記試験
出題数は40題
知能分野 27題
 文章理解11、判断推理8、数的推理5、資料解釈3)
知識分野 13題
 自然、人文、社会13(時事を含む。)

◇専門試験(多肢選択式)
財務専門官として必要な専門的知識などについての筆記試験 出題数は40題
<必須>
2科目28題 (憲法・行政法、経済学・財政学・経済事情)
<選択>
次の8科目(各6題)から2科目選択12題解答
民法・商法、統計学、政治学・社会学、会計学(簿記を含む。)、 経営学、英語、情報数学、情報工学

◇専門試験(記述式)
財務専門官として必要な専門的知識などについての筆記試験
次の5科目(各1題)のうち1科目選択 憲法、民法、経済学、財政学、会計学

第2次試験

◇人物試験
人柄・対人的能力などについての個別面接

合格発表 ・第1次試験:平成28年6月28日
・第2次試験:平成28年8月22日
採用予定人数 150人
最終合格者数 526人(平成27年度)
合格倍率 7.3倍(平成27年度)
詳細情報 財務局 財務専門官採用試験