養護教諭の志望動機

私が出会った養護教諭

「病気や怪我で保健室に行った折に、優しく手当てをしてくれた養護教諭に憧れて」とか「いじめに遭っているときに保健室で話を聞いてくれ、担任の先生に状況を説明してくれたことがきっかけでいじめがおさまった」などという経験のある人も多いことでしょう。

まずは、あなたが出会った養護教諭を思い浮かべ、保健室の先生を目指そうと思ったきっかけを挙げてみてください。

単に養護教諭とのエピソードだけでなく、なぜその先生に心惹かれたのか、なぜその先生はあなたにそのような支援をしてくれたのか、など理想とする養護教諭について掘り下げてみることが重要です。

医療の現場から養護教諭へ

上記のように、保健室の先生に憧れて養護教諭を目指すのではなく、看護師や保健師として勤務する中で教育現場にて子ども達の心身の健康を守る職に就きたい、という気持ちが湧いてきた人もいることでしょう。

大学や短大を卒業してすぐに養護教諭を目指す人よりも、社会経験を積んだ分だけ視野が広くなっているでしょうし、社会人として基本的なルールやマナーも身についているはずです。

それらを活かし、「即戦力」となれることが強みです。「今までの経験を基に、教育現場でも児童・生徒や他の教員を健康面からサポートしたい」というような志望動機を書いてみましょう。

独自のキーワード

採用試験では、試験官は似たような志望動機を何枚も読むことになります。その中で印象に残るような動機を述べるのはとても難しいことです。

しかし、なぜ自分が養護教諭になりたいのかを考えたり、文章化したりしているうちに、繰り返し使っている言葉や言い回しに気づくことでしょう。

そのあなただけの「キーワード」が、保健室の先生として働く上で大切だと考えている「核」です。このキーワードを軸として志望動機を展開すると、論旨がずれません。

さらに、書いたものを第三者に読んでもらうことも肝要です。