私立幼稚園の採用試験

採用試験の内容

私立幼稚園の採用試験は、それぞれの幼稚園が独自に行っています。

したがって、採用試験の内容は幼稚園ごとに異なりますが、だいたいは履歴書の書類審査、ピアノ、面接、保育実技、筆記試験となっています。

人気のある私立幼稚園の場合は倍率が高いため、いろいろと特技がある人のほうが有利なようです。

しかし、採用試験で一番注目されるのはその人の人間性です。子どもに対する考え方や熱意がしっかりとしており、幼稚園で働くうえで適した人柄かということが決め手となります。

すべての試験を受け終えると、いよいよ合否を判断されるわけですが、幼稚園によって結果連絡の方法は異なります。

電話での通知やホームページ上での掲載、そのほか書面で結果を知らされることもあります。

熱意を伝えるためのポイント

私立幼稚園の場合、園ごとに方針や特色がだいぶ異なります。

そのため、幼稚園に見学に行ったり、行事に参加したり、実習をさせてもらったりすることで、その園についての知識を深めておきたいものです。

また、これらの行動を通じて積極的に自分をアピールし、園長や先生方に自分がその幼稚園で働きたいという気持ちを伝えることも大切です。

なお、私立幼稚園の特徴として、その幼稚園に実習に行った人は採用されやすい傾向があります。

採用人数によっても多少の差は出てきますが、早く就職先を決めたいのであれば、早めに幼稚園の情報を集め、実習先を考えることをオススメします。

採用試験の経験談

ある私立幼稚園では、面接とピアノの実技試験が行われたようです。

<面接の質問例>

・幼稚園と保育園の違いは?
・どんな先生を目指していますか?
・ピアノはどれくらい弾けますか?
・担任を持つのならどの学年がよい?
・この幼稚園は自由保育で運動量が多いけどスポーツの経験はあるか?

ピアノ実技の課題曲は事前に決められたものではなく、その場で課題をいわれることもよくあります。たとえば、「『犬のおまわりさん』『とんぼのめがね』『ハッピーバースデーの歌』の3曲を弾き語りで」という風にいわれ、その場で披露するといった形です。

幼稚園によって、実技試験の進め方もだいぶ異なるようですが、落ち着いて普段通りの実力を出せるようにすることが大切です。

また、熱意を伝えたうえで自分にしかない強みをアピールすることを意識すれば、採用されやすくなるのではないでしょうか。

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