幼稚園教諭を目指す人へ (体験談)

先生は子どものお手本

これから幼稚園教諭になろうと思っている人。幼稚園教諭に興味がある人。さまざまな人がいると思います。そんな人たちに私の経験や知っていることを踏まえながらメッセージを送りたいと思います。

まず一番大切にしてもらいたいのは、子どものお手本であるということを常に念頭において欲しいということです。

子どもは先生が大好きです。

たとえどんなに厳しく、怖いという印象の先生でも担任の先生となるとやはり自分が一番好きな先生となります。そのくらい子どもにとって幼稚園教諭は大切な存在となっています。

子どもは幼稚園教諭のいろいろな真似をします。自分が気づかない悪いところも子どもは知っています。

また、言葉遣いや行動もよく見ています。そのために、幼稚園教諭は常に子どものお手本であるように意識しておかないといけません。

これは聞いた話ですが、例に挙げて紹介します。ある幼稚園に滑舌があまりよくない先生がいました。

その先生の口調や話し方を毎日耳にするクラスの園児達。数か月すると、何人かのクラスの園児達に変化が出てきました。その担任の先生の口調や話し方をマネしたり、同じような喋り方になってきたのです。

そのくらい先生が子どもに与える影響は大きいのです。

他にも身だしなみや基本生活習慣などをしっかりと意識しておく必要があります。

幼稚園教諭に求められるのは行動・言動に責任を持てる人だといえます。子どもにとって良い影響を与えることのできる幼稚園教諭を目指して欲しいと思います。

人間関係を大切に

大事なことはまだたくさんありますが、長く幼稚園教諭として働くためには、人間関係がとても重要になってくるはずです。

人間関係が上手くいかず、退職するという幼稚園教諭も少なくないようです。

最近では男性の幼稚園教諭も浸透してきましたが、まだまだ少ないのが現状です。

そんな女性の職場で上手く乗り越えられるように、先輩の先生との付き合いや同期の先生との付き合いを大切にしておいた方が自分のためになります。

また、職場の人間関係だけでなく、保護者との関係もしっかりと築きましょう。最近の保護者は、少し前の時代では考えられないようなことをしたり言ったりしてくるという人もいます。

しっかりとコミュニケーションを取り、円滑になるように日頃から連絡を小まめにとったりすると良いと思います。

ここでは書ききれないくらい伝えたいことはたくさんありますが、幼稚園教諭は本当に素敵な職業ということを何よりも伝えたいと思います。

毎日が充実していて、やりがいを感じることができる仕事です。これから勉強や実習などを頑張って、素敵な先生になってください。

仕事体験談