ヨガインストラクターの勤務体系

ヨガインストラクターの勤務体系としては、つぎの2つがあります。

1.スクールやスタジオの正社員
2.フリーランスとして時間講師

それぞれ、どのような勤務体系になるのでしょうか。

1.正社員として働く場合

東京都内の大手ヨガスタジオに正社員として勤務する例を見てみましょう。

勤務時間

実働時間は8時間です。

朝7:00から深夜23:00までの範囲で、早番勤務、遅番勤務を順番に交代しながら勤務します。

休日

基本は週休2日です。

ただし、スタジオは土、日も営業していますので、毎週末に休めるとは限りません。土、日のレッスンの担当になれば、週末は勤務して平日に休むことになります。その場合、休む日は、他の従業員と相談しながら調節します。

休みの曜日が、週ごとに変わることもあるようです。また、毎週の休みの他に、年末年始休暇やリフレッシュ休暇などを利用することができます。

待遇

交通費は、基本的に全額支給です。その他に住宅手当や時間外手当、役職手当などが支給されます。業績がよければ、昇給の機会が年2回あるようです。

契約保養施設(観光地の宿泊施設など)が利用可能なのは、大手ならではです。

2.フリーランスとして働く場合

個人営業のフリーランスとして働くと、どんな勤務体系になるのでしょうか。

勤務時間・休日

会社に所属しているわけではありませんので、決まった勤務時間や休日はありません。仕事は、ヨガスタジオやフィットネスクラブなどと契約することで成り立ちます。

具体的には、毎週決まった曜日に、スタジオやクラブに出向いてレッスンを行い、その分の報酬を受け取ることになります。生徒の自宅を訪問して、プライベートレッスンをする場合もあります。

時間講師として契約するスタジオや施設が働く場所で、指導する時間帯が勤務時間となります。

フリーランスの魅力と不安

フリーランスには、自由に自分の働き方を決められるという魅力があります。

また、ヨガインストラクターとして人気があれば時給もアップして、収入もアップする一方、実力がなければ十分な仕事が確保できず、収入も低くなってしまいます。

基本的に、収入は安定しません。特に、30代を過ぎると、それぞれの地域でカリスマ的な存在にならなければ、多くの生徒を集めてレッスンすることは難しいでしょう。

なかには、自宅の一室をスタジオに改築して、数人の生徒による小規模なスクールを経営する人もいます。