予備校講師の仕事内容

わかりやすく勉強を教える

予備校講師の主な仕事内容は、予備校で自分の担当する科目の授業を行うことです。

学校の先生のように生活指導を行うことはなく、勉強を教えることに特化していることが特徴的です。

担当する科目のスペシャリストとして、よりわかりやすい授業をすることが求められます。

もちろん、生徒から相談があれば個別に進路相談に応じたり、勉強の仕方を教えたりもします。

人気がある予備校講師は担当コマ数も多く、他校からオファーを受けて授業をすることもありますが、そうでない場合はなかなかコマ数をもらえず、複数の予備校の兼任、あるいはアルバイトをして生計を立てているのが実状です。

給料は担当コマ数によって決まるため、実力主義の厳しい世界といえるでしょう。

授業展開はさまざま

予備校講師の仕事の流れは、予備校によって大きく異なります。

一般的な勤務時間は授業のある朝9時から18時ごろですが、予備校ごとにスケジュールは変動します。自習室の当番として、深夜まで勤務することもあります。

授業のスタイルもさまざまです。一斉授業のみの予備校もあれば、マンツーマンでの個別指導に特化しているところもあります。

授業スタイルによって教え方は異なりますが、複数のスタイルを採用している予備校もあるため、臨機応変な対応力が求められることもあります。

また、ビデオやDVDを利用した授業を展開している予備校も増えてきています。

中には、生徒と向き合う授業が一切なく、授業のDVDを見ながら生徒が自主的に勉強する予備校もあります。

この場合、予備校講師は科目の単元ごとの撮影が仕事のメインとなります。

予備校講師の勤務先

予備校講師の勤務先はもちろん予備校がメインです。一つの予備校の正社員として働いている講師もいますし、非常勤として複数の予備校を兼任している講師もいます。

個別指導塾や家庭教師などと兼業している講師も多いようです。

また、人気予備校講師は高校や大学、県外の予備校などで出張授業を行うこともあります。