予備校講師の魅力

人の成長を支えることで、自分自身も成長できる

予備校講師の仕事は、生徒に実力をつけることです。生活指導などはあまり行わず、授業に専念する予備校講師は、学校の教師以上に「教える」ことに特化した存在といえます。

人に何かを教えることは、自分の成長に繋がります。「この科目のことなら何でも知っている」という自信がなければ、難関大学をめざす生徒に勉強を教えることはできないでしょう。

担当する科目の内容はもちろん大学入試の出題傾向まで熟知し、どんな生徒でも理解できるように授業を行うことで、生徒とともに自分自身を成長させることができます。

また、予備校講師は自分の努力が目に見える結果として返ってきます。

生徒の成績アップや、合格実績です。教えることに情熱を注ぐほど大きなリターンが得られることは、予備校講師という仕事の大きな魅力といえます。

自分の特性、得意分野を活かせる

生徒が予備校を選ぶときと同様、予備校講師をめざす人にも幅広い選択肢が存在します。

予備校には一斉授業型をはじめ、個別指導型、通信型などさまざまなスタイルがあります。「大人数の前で話すのは苦手」「一対一でしっかり教えたい」という人も、自分に合った予備校を選ぶことができます。

また、医学部、体育大学、美術大学などの受験を専門とする予備校も存在します。

これらの大学をめざす人や出身者、専門性の高い科目を得意としている人は、専門予備校の講師を視野に入れてもいいでしょう。

人気が出るほど高収入を得られる

予備校講師のもう一つの魅力が待遇です。平均年収は370万円前後とやや低めですが、実力に応じて昇給が見込める上、人気が出てくればより待遇の良い大手予備校からオファーが来ることもあります。

中にはカリスマと呼ばれ、桁違いの年収を得ている予備校講師もいるようです。

全国的に名を馳せる予備校講師は一握りの存在ではありますが、向上心のある人にとって実力主義の予備校講師は魅力的な仕事といえるでしょう。