野菜ソムリエになるには

野菜ソムリエの種類

野菜ソムリエは、「日本野菜ソムリエ協会」が独自に認定している民間資格です。取得するためには、協会が開催している養成講座を受講しなければいけません。

野菜ソムリエには、実は3種類の資格があります。初級の「ジュニア野菜ソムリエ」、中級の「野菜ソムリエ」、そして上級の「シニア野菜ソムリエ」です。

どれでも自由に選べるわけではなく、初めての人はまず「ジュニア」からスタートするよう決まっています。また、厳密には「野菜ソムリエ」を名乗れるのは、中級以上の資格をとった人に限られています。

講座から試験の流れ

野菜ソムリエを目指すには、まずジュニアコースの講座に申し込むことから始めます。基本的に誰でもチャレンジすることができ、史上最年少の9歳でジュニアの資格をとった少年もいます。

ここで注意したいのが、受講費です。最後の試験料を含めて133,350円(内訳:入会金10,500円・受講料122,850円)が必要になります。これは本来、青果販売業者を対象にした、プロのための資格だったことが関係しているようです。

ジュニア講座の受講は、通学制と通信制の好きなほうを選べます。すべてのカリキュラムを終えた後、課題を提出し、修了試験を受けることになります。

試験は、通信制の場合でも、全国の会場で受けることになっています。それに合格したら、「ジュニア野菜ソムリエ」の資格を取得できます。

資格を生かせる仕事を探す

さらに上を目指す場合は、「野菜ソムリエ」、「シニア野菜ソムリエ」と進みます。それぞれ、また新たに受講費がかかってきますが、より幅広い知識が身につき、生かせる仕事も増えるようです。

もちろん、ジュニアで終了しても、青果関係の仕事や、飲食店などで役立てることは十分可能です。

資格を生かせる仕事を探すには、おもに食品業界の募集を当たってみることになるでしょう。資格者を優遇してくれる飲食店などもあります。また、協会でも仕事を斡旋するサポートを行っているようです。