男性の野菜ソムリエ

男性からの注目度も高まっている

「野菜ソムリエ」というと、食や健康に関心のある女性が中心の資格とイメージされることが多いようですが、実際には男性でもこの資格取得を目指して勉強していたり、実際に野菜ソムリエとして活躍している人もいます。

日本野菜ソムリエ協会が発表している資格取得者データ(2016年5月末日現在)によれば、野菜ソムリエの各資格取得者のうち、男性の割合は20%となっています。

「女性ばかり」と考えていた人にとっては、意外にも男性の野菜ソムリエが多いことに驚くかもしれません。

なお、野菜ソムリエの養成講座の男性受講生の年齢層は、30代~40代をあわせて71%と多くを占めています。

しかし、なかには20代の人や50代以上の人もおり、幅広い年齢の人が野菜ソムリエになるために勉強しているようです。

近年、野菜ソムリエの知名度は急激に高まっているようですが、「料理男子」や「主夫」なる言葉も一般的になっている今、この先は男性の野菜ソムリエもさらに増えていくかもしれませんん。

男性の野菜ソムリエの活躍

男性が野菜ソムリエの資格を取得する目的は、単純に自身や家族の食生活を豊かにするために、あるいは食を通じた健康管理のためにという場合もあるようです。

そのほか、食品関係や農業の仕事に従事していたり、料理教室の講師や料理研究家といった方面で活躍するために、野菜ソムリエの勉強をする人もいるといわれます。

男性の野菜ソムリエとして実際に活動している人はまだそこまで多くないため、もし世の中に出て野菜や果物の魅力を広める活動をしていけば、かなりの注目を集めることもできるかもしれません。

野菜ソムリエは資格としての人気は高いですが、職業としてそこまで確立されたものとはいえないため、いざ資格を取ってもどう生かしていくかは自分で考えて、道を切り開く必要があります。

そういった意味では、男性でも女性でも「仕事」としてやっていくのは厳しい面もありますが、新しい職業のひとつとして、あらゆる方向へ進んでいける将来性は存分にあるといえるでしょう。