薬剤師の面接

就職試験では面接が重要

薬剤師の就職試験では、面接試験を重視するところも多いようです。

調剤薬局で働く薬剤師にとっては、窓口での患者さんへの対応が主な仕事になります。患者さんから薬の相談を受けることも多く、親身になって答えることができるかどうかはとても重要なことです。

もしも薬剤師の態度が悪くて「薬剤師が高圧的だったので相談しにくい」「不愛想な薬剤師で嫌な思いをしたのでもう行きたくない」と患者さんが離れてしまったら、薬局にとっては大きな損害です。

逆に「あの薬剤師が相談に乗ってくれるからあの薬局に通いたい」と思わせるようなプロフェッショナルな対応が求められているのです。

こうしたことも踏まえて、面接では礼儀正しい挨拶や清潔感のある身なり、ハキハキした話し方や笑顔など、対面販売をする人間としての基本を特に心がけましょう。

わかりやすく説明する努力を

もうひとつ、面接でチェックされるのが「コミュニケーション能力」です。

薬局で働く薬剤師にとっては、その薬がどんな効用のある薬なのか、どのように服用すれば良いのか、どんな副作用が考えられるかを患者さんに説明することも大事な仕事のひとつです。

医療の知識を持たない人たちに対して、子どもでもお年寄りでもわかりやすいように「正しく」「わかりやすく」薬のことを説明することが薬剤師の使命なのです。

そこで、薬剤師には高いコミュニケーション能力が求められます。難しい言葉を多用したり、真意が伝わりにくい抽象的な表現を使ったりして、言いたいことが相手に伝わらないのが最も危険です。

面接では、聞かれたことに対して簡潔にわかりやすく説明する努力を惜しまないようにしましょう。